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30 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ミステリの常識に囚われるな!,
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レビュー対象商品: どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) (文庫)
犯人を特定していく過程が面白くて一晩で一気に読んでしまった。一気に読み終わった後は、謎解きのヒントを得るために即座に注意深く二度読み開始! 確かに注意深く読んでいれば、おのずと犯人は特定される。 しかし、最後には当然犯人が明かされると思って読んでいたので、一度目の読了後はさっぱりわからなかった。 東野氏は 「最後には犯人が明かされる」 という推理小説の常識をひっくり返した。 この暗黙のルールに慣らされている読者に対しての挑戦であり、ミステリの可能性をまた新たに広げたと思う。 非常によく練られた秀作。 東野氏の引き出しの多さには、毎回感心させられる。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
良質なミステリー,
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レビュー対象商品: どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) (文庫)
ミステリーというと広義すぎる気もするので、本格推理と言った方が良いのかと思う。「どちらかが彼女を殺した」というタイトル通りの話であり、そこに焦点が置かれている作品である。 参考までに私の読み方を そして二度目。全てをわかった上で、重要部分の描かれ方などを念頭に読み進める。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
推理は難しいが魅力・・・,
By すみん (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) (文庫)
身近にいたクールな人がこの小説を最後の袋綴じが気になり、一気に読んで、面白かったと語っていたのを聞き、そんな袋綴じがある本があるのか?ましてや有名な東野圭吾の作品で?と気になり購入した。確かに最後の部分に袋とじがある。やけに気になる。東野圭吾作品はラジオドラマとして聞いたことがあるが、小説は読んだことがなく初めて読んでみた。この作品では、彼女の兄がまさに必死に冷静沈着に犯人わりだしに自ら、取り組むところが驚異であるがその過程が楽しめた。女性として妹が死に追いやられた状況を考えるといたたまれない。兄は肉親でありつつ緻密に犯人を確実にあぶりだしていく。袋綴じを読んでも実は 私には難しい事件だった。もう一回、推理を考えてみたいという気になった。
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