本書のPart1は「ストレッチを始めよう」ということで、能書きや諸注意が
書かれているのですが、著者の人柄のためか、その文章を読むだけで肩の力が
(いい意味で)抜けて「いっちょやってみるか!」という気になります。
別の著者の別の本にちょっとした攻撃性を感じてしまってやる気を無くしたの
とは対照的です。
内容は、体の不調時の対症療法的なPart2も自分に必要なページがすぐに
見つかり、即実行できますし、起きてから寝るまでのあらゆる生活シーンに
即したストレッチが紹介されているPart3も、「あ、これならできそう」と
思えるものばかりです。
Part4では個人個人の趣味やライフスタイルに応じて「myストレッチ」を
みつけようと、パソコンや読書、ゴルフにテニスといった趣味に合わせた
スタティック・ストレッチとダイナミック・ストレッチが紹介されています。
当たり前のことですが、ストレッチが必要な箇所って人によって違うんだ
なぁと、思いました。ジムでいうところの専属のトレーナーがついてる
ような構成に、そういう面での配慮を感じました。
総じて分量はそう多くはなく、余裕を感じられる紙面レイアウトに好感が
もてます。
わたしも「myストレッチ」を見つけるまで、暇を見つけては手に取って
みたいと思っていますが、気軽にそうさせてくれそうな本です。
蛇足になりますが、キレイなモデルさんだなぁと思っていたら、著者本人
なんですね!!