とりあえず第二次大戦の独ソ戦について知りたい人におすすめ。
既存のこの手の本にはない、簡潔で必要最低限のことが分かる内容です。
文章は要所を押さえつつも、劇的で読みやすく書いてあります。
300ページに迫る分量ですが、読むのが苦になりません。
私は戦記モノにありがちな“眠くなる”文体が耐えられず、
途中で放棄してしまうことが幾度かあったので、個人的にこの本はうれしかったです。
イラストの方はネタありき。
「分かる人には分かる」という感じで描いているのでしょうが、
自分にも分かるネタがあるところはかなり笑いました。
「こんなの読者の内のどれだけが分かるんだー」というネタもありますね。
マンガ・アニメネタに止まらず、かなりシブい映画ネタとかもあるので、
見つけてほくそ笑むのも楽しみの1つになるかも知れません。
あとはカバー裏がちょっと危険です。これって15禁かも?