主人公はなんだかんだ言って自分のペースを守りながら充実した日々を過ごす、そんな24歳の院生(女性)です。彼女の期待する日常的な「どきどき」を、私もよく感じるし、求めています。だから本当に共感してしまいました。
「どきどき」は自分のペースを乱すほど強烈でも、物足りないような程度でもダメです。(さじ加減が難しいんです。)そしてプチ起爆剤のような、一日の原動力になるようなもの。
でも、それなりに充実した毎日が続いている中で、時々ドッカーンと自分のペースを突き破る「どきどき」がやってきたりして。ドッカーンとくるのは大抵、恋愛関連です。
装丁がぴったりの、パステルカラーの「どきどき」を私も一緒に感じました。最初から最後まで爽やかでした。