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どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学
 
 

どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学 [単行本(ソフトカバー)]

岡部 健 , 竹之内 裕文 , 清水 哲郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

死を意識しない毎日の中で突然、自身や身近な人の死が迫ったとき、その動揺ははかりしれない。 かつて日本人の多くは自宅で死を迎え、死にゆく人、看取る人、ともに死を受けとめる文化を持っていた。在宅ホスピスという死の現場を共有する医療者・研究者である執筆者たちは、この失われた文化を探りつつ、死から逃げず、死と正面から向きあいながら生きていくとはどういうことかをさまざまな分野から解説する。

著者について

清水哲郎(しみず てつろう) 1947年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科上廣死生学講座教授。専攻、哲学・臨床倫理学・死生学。 岡部 健(おかべ たけし) 1950年生まれ。医療法人社団爽秋会理事長。東北大学医学部卒。静岡県立総合病院呼吸器外科医長、宮城県立がんセンター呼吸器科医長等を経て1997年、医療法人社団爽秋会を設立。 竹之内裕文(たけのうち ひろぶみ) 1967年生まれ。静岡大学創造科学技術大学院・農学部教授。東北大学理学部数学科卒、東北大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻、哲学・死生学・生命環境倫理学。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 292ページ
  • 出版社: 弓箭書院; 1版 (2009/5/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4900354902
  • ISBN-13: 978-4900354906
  • 発売日: 2009/5/7
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By ソコツ トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
死を学際的に研究した本としてかなりよく出来ている。ここしばらくの死生学ブームにより、様々な専門分野の人が死について色々と論じているが、少なくとも著作の上では、分野を越境した思考の交流はあまりなかった。東大出版会の死生学シリーズなどはどれもたいへん興味深いが、自由研究の寄せ集めである。
本書はこの不足を埋めた。ホスピスでのフィールドワークに基づく論考を軸に、人間にとって死とは何かを、哲学・心理学・教育学・社会学・宗教学・文学などの観点から複数の執筆者が相互にリンクをはりながら論じている。私が死ぬこと、大事な人を看取ること、この両方について具体的にも抽象的にも参考になる論述が少なくなく、勉強になる。
あくまでも終末期医療という現場の実践を重視しつつ、しかしそこから広げて人間をとりまく死の文化の奥深さを問い深めていく。臨床の知としての死生学の、ひとつの模範となる一冊であろう。
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