「これ、なあに?」の認識系の絵本は、あれもこれもと多機能になっていると本としての面白みが欠けがちですが、多機能でもコレはいいです。
一ページ目の左側はまず一色に塗られたページ。少し模様。ここで色のなまえが紹介されます。
次の見開きとなりのページには、白地に動物の型のくり抜き。特徴と泣き声が紹介され、ここで「だれかな?」とクイズです。
そしてページをめくると、さっきの色とかたちが組み合わさって、一匹の動物が登場。答えには英語もついています。
色、かたち、鳴き声(や擬態語)、ちょっと英語と、いろいろな情報が次々に目に飛び込んできます。でも、全てに必然と脈絡があるので、子どもたちは推理に没頭できます。
何よりも、読んでいる親が楽しいです。よくできてるなーと感心しながら、色とかたちが合わさって1つの動物が浮かび上がるページでは毎回うきうきします。
何冊か同じシリーズがあるなかで、娘が自分でえらんだのはこの「どうぶつ」でした。厚紙でできているので、子どもが乱暴に扱っても耐久性はありそうです。