内容紹介
中2の麻丘すみれは、友達が一人もいない新学年の春を迎えていた。おまけに両親とも近頃うまくいかない。この最悪な状況を脱するため一念発起し、友達づくりに奮闘をはじめる。涙ぐましいほどの努力が実り、クラスの中心的存在である女の子グループに接近するのだが……。
すみれのモノローグで、一見ユーモラスに、リーダビリティに富む軽いタッチで物語は進むが、そこには、シビアで切実な、現代の女の子の学校生活の悩みや人間模様が実にリアルに浮かび上がる。読後感のよさも保証付き、青春小説の快作!
内容(「BOOK」データベースより)
麻丘すみれ、14歳。フツーでマジメな中学2年生、のはずなのに…。このサイアクの状況、どうにかしなきゃ!笑って、あきれて、だけど、ホロリ。これは、自分の居場所がない中2女子・麻丘すみれの涙ぐましい(ほどやぶれかぶれな)1年間の記録である。