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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やられました,
By kadoq (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: とんび (単行本)
やられました。私にも息子がいるので、ヤスさんの気持ちはよくわかる。ヤスさんの心の熱さも良かったですが、この話はそれだけでなく周囲の人たちがとにかくいい。海雲・照雲親子、たえ子さん… 脇役がここまで(主役に匹敵するほどの)活躍をした作品は重松作品でも少ないのではないか?海雲の残した手紙、照雲の演技…何箇所も涙が溢れました。親子だけでなく、人と人のつながりの大切さがわかる本当に良い作品だとおもいました。
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
相変わらずの重松節,
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レビュー対象商品: とんび (単行本)
重松さんの得意の家族の物語。今作では父一人息子一人。 舞台は昭和30年代から昭和も終わる頃から平成の時代へ向かう頃。 何事にも不器用な父親、ヤスさんと とんびが鷹を生んだと称されるほどの息子、アキラ。 その二人の生活を温かく見守る人々。 昭和の良き時代を見せ付ける作品だった。 帯から母親がすぐになくなってしまって 父と息子が苦労しながらやって行く話しなんだろう、と 安易に想像できるし、実際そうだった。 相変わらずの重松節。 良くも悪くも重松さんのパターン。 分かっているのにそれでも涙がほほを伝ってしまうのは何故だろう? 小説なんです。 フィクションのはずなのに リアリティがありすぎるんです。 だからこそ、こんな家族が近くにいそうで 誰かを想像しながら あるいは自分のことを振り返りながら 自分と重ねてしまうから。 痛いところを突いてくる重松節に今回も泣かされました。 親子二人の生活もそうですが、 その二人を温かく見守る周囲の人々の優しさ、厳しさ。 ただの同情ではなくて、本当に人を思いやる心の温かさ。 そんなものを読んでいくうちに感じることが出来た。 またしても、やられましたよ、重松さん。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ヤスさんのひねくれた愛情が印象的だった,
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レビュー対象商品: とんび (単行本)
父親の子供への愛情が心から伝わってくる物語だった。普段は明るく気が強い性格なのだが、照れ屋で優しい言葉を口にすることができないヤスさんのひねくれた愛情が印象的だった。特に、夜鳴きとおねしょが治らないアキラを海へ連れていって、海のように何が起きても知らん顔して呑み込むような強い父親になるよう海雲和尚に諭される場面は感動的だった。また、大学へ行くために東京へ旅立つ日のアキラの父を心配する手紙にも感動したし、アキラが入社試験で書いた父の嘘という作文も涙が出てきた。ヤスさん以外にも、たえ子、照雲、幸恵、海雲和尚といった温かくて厳しくて本当に思いやりがある人たちに囲まれたアキラとヤスさんは本当に幸せだと思った。
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5つ星のうち 5.0
無理でも読んでくれ
重松さんの伝えたい事がギュウッと詰まった作品です。 泣けるよ!って押しつけたらいけないのかもしれないけど... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 名無し
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