セレビィ量産型「とんぬらさん」1巻。
とにかく、とんぬらさんの存在感が強烈。 これだけで鉄板。
異様に太っていて、人間の言葉を話せて、しかも妙に偉そうな態度のとんでもない猫。
彼(?)のお腹や肉球、尻尾には触った者を悶絶させる位の気持ちよさがあり、またその悶絶させられる様はやたら狂ってて笑える。
かと思いきや、犬は苦手らしく、急に態度が弱くなるのがこれまた絶妙。
ベロベロになめられてムカついているとんぬらさんの姿には思わず爆笑に継ぐ爆笑をしてまう程の威力があった。
他にもクスクスではなく、ガッツリ笑える威力のあるギャグが満載。日常系の萌え漫画というカテゴリーに入ると思われるが
実際は大人にも子供にも楽しんで貰える間口の広い作品だとも思う。 サービスシーンも多いですけどね!
ただ、面白いのはとんぬらさんだけかと思いきや、人間サイドのキャラも中々に個性的。
ツッコミ役であまのじゃくな市乃や頑張り屋さんで健気な五月乃、
常に不機嫌(っぽい)な表情でとんぬらさんにだけはベタ惚れなお母さん、サービス要員で能天気で実は妹思いな長女の雛乃、
その雛乃に盲目的に惚れている太彦など、とんぬらさん以外にも面白いキャラがいっぱい!
はっきりいってよりどりみどり。それぞれのとんぬらさんに対する反応も多彩で、どこから読んでも面白い。
1巻の時点で当方既にとんぬらさんに夢中です。ムカつくけど憎めない、むしろ愛らしい。
次巻に向けて気になる引き方もしてるので、2巻の発売が早くも待ち遠しい。
巻末に「胸」に関するおまけ漫画6ページが載っているのだが、これはこれで目の保養になる感じがして良し!サービス精神も旺盛。
あとコミックスの手触りがやたらいいです。 良い紙使ってるなというか。これもとんぬらさんのご利益?