今号の特集は「東京の地下鉄道」で、東京メトロこと東京地下鉄を中心に取り上げられています。表紙を飾った
6000系についてまずその歴史と現状が綴られており、写真やイラストと共に細部までよく研究しているのを実感
させられました。スタイルが近似する7000系も、副都心線が開業した後の現状が詳しく述べられています。両者
とも一部がインドネシアに譲渡され、現地での姿もここでは見ることができます。
後継車となる10000 系や16000 系については、鉄道各誌におけるデビュー当時の解説とは一味違う独自の視点で
述べられており、写真で各部も観察できるなど読者やモデラーにはたまりません。
近年の車両事情をテーマとした、車両部の方々のインタビューページも見逃せず、来年春銀座線にデビューする
新型車両の台車にも触れられています。関連の模型ページも新旧さまざまで素晴らしいの一言です。東京メトロ
ファンにはマストアイテムであるのは間違いありません。