竹宮ゆゆこさん原作のライトノベル「とらドラ」のコミック版です。内容は原作一巻の六割程度を補完する形になっております。あらすじ等は他レビューや原作レビューなどを参考にして頂くとして割愛します。絵ですが原画の方と大差がないため原作を知っている方も違和感なく読めると思います。またこの作者の構成力は素晴らしいです。竹宮さん特有のギャグテイストを巧く残しつつも、文章だけでは表現できなかった部分も見事書いていらっしゃいます。この手の本(ラノベ原作のコミック版)はいくつか手を出しましたが、イメージの誤差から納得のいくものはあまりなかったのですがこの本は完璧です。原作を知っている方は脳内で描いたシーンの再現を、知らない方は少し変わった恋愛の話として、楽しめる一冊ではないかと思います。ちなみに次巻はあのシーンからですね。楽しみです