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26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今、最高に面白い「文化系」漫画のひとつ,
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レビュー対象商品: とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
河合克敏の最新作、書道漫画「とめはねっ!」の最新刊。この最近のトレンドである4文字+ひらがなのタイトルといい、 以前よりもシャープでシンプルになった(と、思う)絵柄といい河合克敏という作家は デビューから20年近くたっても変わらず「みずみずしい」なあ、と思う。 1〜2巻は河合克敏の作品なら御馴染みの、基礎体力を付ける部分というか キャラを安定させ、発展に備えるような感じだったんだと個人的には思える。 しかし、そのバックボーンの部分でも書道の面白さ・変わった部分を堅実に伝えたり 彼の漫画ではおなじみ、恋愛の部分もしっかり描いたりと非常に「カチッ」とした、いい滑りだしだったように思う。 そしてこの3巻では、いよいよもって河合漫画の面白さ「本格的になった時の、キャラの真剣具合」が楽しめる仕様になった。 内容としては合宿の続きから始まり、そこから主人公の高校「鈴里高校」とライバル校「鵠沼高校」の全員で寸評会を行う展開。 それをきっかけにして「書の甲子園」、国際高校選抜書展(いわゆる書道の全国大会?)みたいな ものへ参加するといった、王道の部活漫画へと成長していく。 河合克敏の漫画だと、大体こういう大舞台になってから真骨頂というイメージ、というか期待があるので 個人的にはそこを楽しみにしつつ、幕間のコメディもしっかり楽しめた次第。 そう、この作品では「学生生活の楽しさ」も存分に描かれている。 書道という題材のせいか、食わず嫌いで読まない人もいるかもしれないが この作品は「青春時代」の甘さや苦さにもしっかりと着手しており、どちらの切り口からも楽しめる良作なのである。 そしてこれからの展開次第では名作になる可能性も十分ありえる。 ということで今のうちに是非チェックして楽しんでもらいたい。 こういうマイナーな題材を選んでもコアになりすぎたり、一見さんお断りな雰囲気がしないのは そういった下地の部分をしっかり描いたり、遊び心が感じられるからであろう。 マイナー漫画を描く作家の中では一番信頼できる作家といっても過言ではないかも。 ちなみに鎌倉・某お寺のO塚さん(おまけページ参照)は三輪ちゃんが好きだということだが 個人的に私が好きなのは加茂ちゃんと日野シスターズである。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
書くことに没頭する気持ち良さ。,
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レビュー対象商品: とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
書道の学習漫画が、こんなに面白いなんて不思議だ。それは、文字を書くことに対する人類の長い歴史と、魅力があるからだろう。書道の書き方教室のように、「書き方」だけを教授するのではなく、文字を書くことの情熱が伝わってくる貴重な作品である。 この第三巻では、特に、夏の合宿で、書き方の指導が丁寧に盛り込まれている。 第二十七話「二等辺三角形」、第三十話「無我夢中」が印象的だった。 長老の書道家・三浦清風(みうらせいふう)先生から「かならず、次の起筆(きひつ)の位置を確認してから、収筆(しゅひつ)の筆を上げること。」を教わったユカリは、「ひとつの字を書き終えるまで緊張感がとぎれない。」と学ぶ。 漫画の登場人物で、かなり個性的で高齢な書道家・三浦清風先生から、三重県伊賀市出身の書道家・榊莫山(さかきばくざん1926年生まれ)を思い出す。 書道家には、個性的で、魅力的な人物が多いようだ。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
合宿の話がいい,
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レビュー対象商品: とめはねっ! 3―鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
はらいととめの解説が面白かった。合宿の話が好きです。あと書道に甲子園があるのが驚きです。 テクだけに囚われない内容がいい。おススメ。
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