人は行動するとき、2つのタイプに分かれる。
ひとつは、考えて考えて準備を整えた上でようやく行動に移すタイプ。
もう一方は、即実行に移すタイプである。正直、どちらがいいか悪いかは一概には
いえないであろう。
しかし、両者には決定的な違いが生じてしまう。それは、それぞれが得られる体験や
経験の量だ。人間的に成長を望むのであれば、後者のほうがより有利なはずである。
私はこの本を書店で見たとき、正直、「これもまた、よくある自己啓発本か」と
思ったものの、何気にページをざっとめくってみた。そして驚いた。
「おわりに」の箇所に、著者直通のメールアドレスが記載されていて、そこには、
何と、「いつでも気軽にメールをください。とにかくすぐメール返信します!」と
著者本人が書いているのだ。
要するに、読者に対して本人自らが、「すぐやる人」の実践を確約しているのだ。
自ら書いた内容に、 よほど自信がなければ、このようにはなかなか書けないであろう。
それを見て購読を決めた。
本の中の項目を見ると、著者もいうように、当たり前のこともあるが、
忘れがちなことであったり、ポイントをついた内容であり、著者の独特の感性から
書かれているので、あらためて「なるほど」と頷ける事も多く、ためになる。
何より、「すぐに実践してみよう!」と前向きな気にさせられる。
私も会社を所有している身であるので、早速社員に読ませている。もちろん、会社のため
でもあるが、何より、社員にとって、仕事のみならず、日常生活においても十分、応用が効く
ヒントが満載だからだ。
この本を通じての著者とのご縁に感謝したい。