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となりの関くん1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
 
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となりの関くん1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) [コミック]

森繁拓真
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

ドミノ、折り紙、避難訓練、そしてネコ……。多種多様にしてその展開はナナメ上。謎の男子生徒・関くんの遊びは、なんでもない机の上を遊園地に変え、隣の席のマジメ女子・横井さんを魅了する! ……授業中なのに。静かな授業中の教室という限定空間で展開する、ときどき超展開、ときどきシュール、ときどきほっこりな閉鎖空間コメディ登場!!


登録情報

  • コミック: 166ページ
  • 出版社: メディアファクトリー (2011/4/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4840137919
  • ISBN-13: 978-4840137911
  • 発売日: 2011/4/23
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 机の上の可能性, 2011/5/1
レビュー対象商品: となりの関くん1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) (コミック)
なかなか気になるタイトルに惹かれて購入。

 これはすごい。昨今様々な漫画が生み出されており、想像も付かなかったような突飛な設定の漫画も数多く登場しているが、この漫画の設定・テーマは、何と「授業中の一人遊び」。誰しも学生時代には一度はやった、ノートへの落書き、シャープペンシルの分解、消しゴムのカスをまとめる……そんな刹那的な暇潰しであるはずの一人遊びに、全人生を捧げる男、それが関くん。

 教室最後尾、一番左。確かに先生の目に着きにくい場所かもしれないけど、関くんは容赦無く遊び続ける。囲碁・将棋・机磨き、色々あるのに、そのどれもが人智を越えるものだが、机の上からはみ出ることはない(授業中だから)。隣の席に座る女の子は、主人公の横井さん。彼女も関くんの悪行にハラハラしながら、ひたすら心の中で突っ込みつつも、声に出して問いただすことは出来ない(授業中だしね)。そして、作中において、関くんは一言たりともしゃべったりしない(授業中なんだもの)。こんなに狭くて、小さくて、どうでもいい物語は、他になかなか見あたらないですよ。

 作品の売りはなんと言っても関くんのあまりに壮大な一人遊びなわけだが、実はツッコミ巧者で確実に関くんの狙いを見定めて悶える横井さんも、かなりおかしな人。彼女の司会進行で黙々と進み続ける関くんワールドは、いつしか横井ワールドをも共有する不思議な共同作業になっているのかもしれない。

この漫画……2巻は出るんだろうか? 
出るとしたら、関くんは、一体何をその謎めいた鞄の中から取り出すのだろうか。
気になることだらけの漫画だ。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 なんだろう、この中毒性。, 2011/5/2
レビュー対象商品: となりの関くん1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) (コミック)
う〜ん、何故だろう、もう3回も読みなおしている。

すごい面白いわけじゃない。爆笑する程、ギャグがきれてるわけでもない。

派手じゃないし、むしろ超地味。

なのに…なのに…悔しいかな、もう関くんに夢中なのだ。(というか、横井さんか?)

関くんの授業中のお遊びが凄いのは、既存の遊びのルールを超えているところだ。(究極の一人遊びとでもいうのか…)

例えば、囲碁でも普通のルールは通用しない。黒と白の石で、かわいいキャラクターを創り始めバトルさせる。
そして、それを横で見ている横井さん(囲碁のルールを知らない)は「元々、こういうルールなのかな?」と悩み始める。

ツッコミも間違っているし!遊び方も間違っている!!

この作品の大きな魅力は、授業中という微妙な緊張状態の中で、この二人が世界で誰にも気づかれないやり取りをしているところだろう。
そして、その「やり取り」は誰にも気づかれないがゆえに純真で、美しい。

関くんの遊びは、誰かのためにやっているわけでも、役に立つからやっているわけでもない。
そして、それを見て心の中でツッコミまくる横井さんも、本当は役に立つ授業を聞きたいのに、関くんから目が離せない。

無意味で無駄で、下らないものこそ、私たちは夢中になって愛おしく思えてしまう。

そんなことを、この漫画を読んでいて思い出しました。

…東村さんの弟さんですか。わかります。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ワンシチュエーションコメディ。, 2011/4/29
レビュー対象商品: となりの関くん1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) (コミック)
偶然見つけて表紙買いです。
期待通りの笑いが得られて大変気に入りました。

学校の教室において窓際最後尾というものは、
たいがい授業を聞かない不良の席と相場が決まっているモノですが。

特等席に陣取るは究極の内職師、関くん。隣の横井さんは彼の独り遊びが気になって、授業にちっとも身が入りません。

消しゴムでドミノ、折り紙、手紙回しなど、誰もが一度は経験したことのある遊びを主な題材に、関くんの内職を横井さんの目線で観察するだけ。でもたかが遊びされど遊び。小さな机に大きな世界。関くん渾身のハイクオリティな出来栄えと、想像の斜め上を行く超展開で、読者と横井さんに緊張の糸とツッコミの手を緩める隙を許しません。ついつい夢中になって、声をあげたり手を出しちゃったりする横井さんの姿も微笑ましくて可愛いです。
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