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とっておきの相穴熊 [マイコミ将棋BOOKS]
 
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とっておきの相穴熊 [マイコミ将棋BOOKS] [単行本(ソフトカバー)]

広瀬 章人 , 遠藤 正樹
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

本書のテーマは相穴熊です。昔からの人気戦法ですが、藤井システムの勢いが一段落した現在、居飛穴の堅さに対抗する手段として注目を浴びています。
振り穴を得意とするプロ棋士広瀬五段と、「アナグマン」と呼ばれるほど穴熊を得意としている遠藤アマ七段が、相穴熊の序・中・終盤それぞれのテーマ図に対してそれぞれの形勢判断と狙い筋を示し意見をかわしています。
広瀬五段はプロらしい鋭い着手と正確な速度計算を披露。いっぽう遠藤アマは時間の短いアマ大会で鍛えられた、実戦的な指し回しを随所に見せています。相穴熊を指しこなすコツが満載で、勝率アップ間違いないでしょう。

内容(「BOOK」データベースより)

本書のテーマは相穴熊です。昔からの人気戦法ですが、藤井システムの勢いが一段落した現在、居飛穴の堅さに対抗する手段として注目を浴びています。振り穴を得意とするプロ棋士広瀬五段と、「アナグマン」と呼ばれるほど穴熊を得意としている遠藤アマ七段が、相穴熊の序・中・終盤それぞれのテーマ図に対してそれぞれの形勢判断と狙い筋を示し意見をかわしています。広瀬五段はプロらしい鋭い着手と正確な速度計算を披露。いっぽう遠藤アマは時間の短いアマ大会で鍛えられた、実戦的な指し回しを随所に見せています。相穴熊を指しこなすコツが満載で、勝率アップ間違いないでしょう。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: 毎日コミュニケーションズ (2007/10/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4839926220
  • ISBN-13: 978-4839926229
  • 発売日: 2007/10/23
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 376,508位 (本のベストセラーを見る)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By バビル3世 トップ1000レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
この本は、なかなか素晴らしい本です。
どちらも穴熊専門家の遠藤アマと広瀬プロで作り上げた作品で、アマとプロの考えかたの
違いが見え隠れする素晴らしい出来です。

穴熊には、穴熊のコツというのがあって数をこなして体で覚えてくるのが
一般的なのですが、この本では、そこのところをなるべく本で伝えようと
しています。

3章に分かれています。
1章は、代表戦形の定跡おさらいになっていますが、どういう感じで進めていくか方針を
提起しているのがいいですね。(四間飛車2例と三間飛車1例)
三間飛車に関しては、守備金の寄せ方のみに限定していますが非常に気を遣う問題で
あることがよくわかります。

2章は、穴熊の終盤の定跡とでもいう感じで、単に穴熊の崩し方だけでなくお互いの
穴熊の形による終盤への方針も解説されているのが、いままでになかった試みです。

3章は、実戦例26例のポイント解説ですが、聞き手が遠藤アマ、答えが広瀬プロという
トークで進められますが、遠藤アマが非常に聞きたいところをずばずば聞いてくれるのが
いいですね。それに対する広瀬プロの意見は非常に参考になります。

巻末には、研究用に参考にした実戦棋譜が掲載されています。

全体を通して遠藤アマと広瀬プロのトークの形での解説書になっていますが、遠藤アマも
アマチュアではアナグマンと呼ばれるだけあって、トークの中でも数多くの経験があるのが
ひしひしと伝わってきます。そんな遠藤さんが聞きたいことを広瀬プロから聞き出すという
アナグマファンには、格好の1冊、いや必携の1冊と思います。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
1、内容と注意点
この本は、広瀬五段(出版当時)と遠藤アマによる、対話形式の相穴熊書。気をつけるべき点は、定跡や次の一手を追い求めてはいないという事だ。あくまで形勢判断や考え方、狙い筋を示したものである。

構成は、
第1章 相穴熊の基本的な戦い
第2章 相穴熊における終盤戦の考え方
第3章 実戦における考え方
プラスおまけとして、
思い出の相穴熊戦(美馬vs立石)と広瀬五段の参考棋譜(7局)

となっている。メインディッシュは明らかに第3章で、1から26の様々なテーマについて、二人が語っている。
尚、一冊を通し、序盤についてはほとんど触れられていない。また、相振りは登場せず、全て対抗形である。

2、特徴、長所と短所など
一番の特徴としては、対話形式になっている事である。私にはわかりやすい手法だった。そして、プロとアマの共著という点もひとつのポイントだろう。もちろんプロとアマなので、棋力に差があるが、考え方にも違いが見られ面白い。遠藤アマの質問もなかなか鋭いと感じた。

また、長所としては、盤面図が見開きに4つと、豊富にあるので、読みやすいという事が挙げられる。第三章では、各テーマの末に「まとめ」も設けられているので、わかりやすいのではないだろうか。

短所を敢えて言うなら、最後の「参考棋譜」に多少の解説をつけて欲しかったという所がある。だが、さほど大きな問題ではない。

3、対象
・まず穴熊党だが→絶対読むべき
・穴熊に興味のある方→読むべき
・レベルアップを望む有段者全般  と感じる。
本書のレベルは、プロとアマトップの話だけあって高度だが、何回も読み返せばその感覚が習得できると思う。

4、総括
類書がない事もあり、非常に重宝する(特に穴熊党にとっては)一冊だろう。相穴熊の感覚やコツを身につけるのには間違いなく良書だといえる。この本を読めば、相穴熊での中終盤に自信がつき、勝率も上がるのではないだろうか。幅広い層におすすめの一冊である。
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By 草枕
形式:単行本(ソフトカバー)
相穴熊と言う、きわめてマニアックな分野に特化した棋書。
しかし穴熊全盛の現代においては、案外避けて通れない
戦型ではないだろうか。

序盤の定跡から始まり、終盤の手筋、そして本書のメインである
実戦のポイント解説に入る。
ここで特筆すべきは、読みの深さもさることながら、
それ以上に感覚に重点が置かれている事だ。

最善を追求するプロ感覚を披露する広瀬5段、持ち時間が短い中で、
一発勝負をするアマチュアの感覚を押し出す遠藤さん。
違いはあれど、2人の穴熊感覚は大変勉強になる。

アマ・プロ問わず、将棋指しの端くれならば、相穴熊は避けて
通れない時代である。
(相穴熊は指さない、と言う選択肢も含めて。)

自分が穴熊にもぐって大暴れするのも好きだし、
銀冠に組んで相手の穴熊を抑え込むのも好き、
でも相穴熊は何となく嫌い・・・
そんな人には、本書はまさに福音となるはず。

本書を読んですぐに相穴熊の感覚が身につく訳でもないが
少なくとも、相穴熊に対する偏見は無くなるはずだ。
「自分もちょっと指してみようかな」と思えればしめたもの。

相穴熊を指すことに抵抗が無くなれば、あなたの将棋も、
広さと深さと自由度が増すはずだ。
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