他の方も散々書いてますが、普通の短編集だと思って買われるのはやめましょう。
一日をテーマにした連作短編です。
5巻と同じ構成なので、これがSSなら、5巻もSSでしょう。
本編にカウントされないのは事件のスケールが小さいから?あるいは本編の流れからすると読んでも読まなくてもいいから?(以降の巻は未読なのでわかりませんが)
いずれにしても13巻の後日談なので、5巻ぐらいまで読んで短編でも読んでみようと手を取った場合壮絶なネタばれを食らいます。
内容は5巻同様というか、表紙の中央二人を主人公に進みます。異なるのは13巻に引き続き善悪二人の主人公が…、といったことになります。いつかやるでしょうこの二人の主人公が交差したときに始まる物語がどんなものになるのかというのは楽しみです。
独立した短編としてはロンドンを舞台にした話が一編あります。シスター勢揃いのこちらは遠い学園都市との話とは関わりないです。13巻の後日談には違いないですが。
意外だったのは、短編集なのにコメディ要素、特にラブコメ要素が薄かったことです。特に毎度おなじみの着替えor入浴乱入の裸イベントがなかったのは久しぶり。3巻以来?(13巻もありませんでしたけど、あれはコメディそのものがなかったんで)。そういえば美琴もいなかった。
一方通行は前巻で吹っ切れたのか、加減無くやってくれます。
我らが主人公はいつも通り、異能の力を使わない喧嘩慣れした肉体派(武器持ち)という相性最悪な相手でも、きっちり相手の言い分を聞いてから叫んでぶん殴って倒してくれます。
ま、そんな感じです。