面白かったですよ。
一巻以降、「本当にヒロインなのか?」という疑惑のあった
インデックスが、きちんと活躍していましたし。
「友達」、「化け物」、「人間」などのテーマや設定も、大変興味深く読むことが出来ました。
ただ、各キャラの感情やそれらの設定が生み出す悲劇的な部分を、
少し前面へと押し出しすぎ、長々と語りすぎかな、と感じました。
「秘すれば花」という言葉があり、その意味するところは「本当に表現したいものは、匂わせるだけであえて観客に見せることはしない。
それこそが最高の美の表現であり、雅である」というものです。
今回の話は、これでもかこれでもかと各キャラの心情などを語りすぎているがタメに、
「もうそれは分かったから、先へ進もうよ……」と言いたくなってしまう
シーンが多々あるように思えました。
なお、番外的な物語として、『とある予言の禁書目録』という話が『とある』ところで読めるのですが、
これは、6巻を読了後に読んだ方が絶対に良いと思います。こっちは本当に面白かったです。5つ星でも良いです。
かなりムチャクチャな話で、かなり笑わされました。