第三次世界大戦の開幕により、ロシアを舞台とした「主人公たち」の奔走と交戦が繰り広げらる。
インデックスを解き放つため、フィアンマのもとへ向かう上条当麻。
打ち止めを救うための手掛かりを求め、ただひたすら「悪党」としてロシアの地へ赴く一方通行。
滝壺理后を治療するため、学園都市との交渉材料を探し奔走する浜面仕上。
それぞれ救うべき対象も、そのための方法さえ異なる主人公たちは、己の意志にしたがい、戦火の中に身を投じていく。
今巻は、神の右席編の最終章にふさわしい、スケール&ストーリー展開になっています。
上条さんの説教は相変わらずですが、例のごとく読者を熱くさせてくれること間違いなしです!
またファンが大いに待ち望んでいたであろう、ある人物とある人物の再開。さらには、その二人の熱いやりとりも非常に魅力的です。
勢いが衰えることなく、終盤にかけて驚きの連続で、早くも次巻への期待が高まる内容になっています。
この素晴らしい作品を、是非皆様に手にとって読んでほしいと思います。
注:多少の矛盾等には目をつぶっていますのであしからず。