彼は別に利他的なんかじゃないし、
利己主義というよりはMeismという英語そのまんまで、
Meism剥き出しなのですが、
その主義が、知り合いが不幸であるのを自分が不快に感じるのでイヤだから処理してしまう。だから、結果的に彼に借りが出来てしまった。
という人々の集合体なわけですけど、この巻で人数が一桁繰り上がります。
天草式と正教の一派という人という人の集団全員の不幸を処理してしまったせいで・・恐らく人数が3桁に繰り上がり・・
しかし、助けた人数が増えれば増える程、倒された人数が増えていき、倒されたエージェントを送った側から潜在した厄介事の火種と見られる訳です。
「火種は早いうちに消すに限る」という考えも、これもまたもや普通です。
これ以上巨大化し過ぎると、とことんまでオーバーフローして破綻します。
そこいらあたりを作者がどの様に料理していくのか、包丁ならぬペン捌きの力量が試されると考えています。
蛇足ですが、少なくともタイトルでは、
禁書目録メインと、超電磁砲メインの、2冊が
それぞれ別誌で同時期に公式連載スタートされるとか。
興味深いですね。
これだけ読者からのリクエストをつけられる作品も珍しいですし、ここは一層作者に頑張っていただくしかないところです。