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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
クライマックス序,
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レビュー対象商品: とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫) (文庫)
前回が飛空機同士のドッグファイトがメインなら、今回は戦艦同士の殴り合いがメインと言えます。無論、飛空戦も有り。作者コメントで次が最終回と述べており、個人的にはもう少し引っ張って欲しかった所。しかし海猫さんも物語に恐らく最終巻 で深く関わると思われる。多分ラストで知ったイスラ側の決断について、カルエルに何らかの助言をしてくれるのでは ないかなー、と期待したい。しかしそれ以外での活躍は余り期待できないかもしれない。そうするには巻数が足りなさそうだから。 けれども恋歌を追憶と同様、主人公とヒロインの物語とするならば、今回でほぼ決着がついているから、あまりのびのびにするのも 蛇足かもしれません。あとはラストで二人がどうなるかのみ、できることなら追憶とは違う結末であって欲しい。恋歌だけに。
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
単巻には無い面白さ。,
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レビュー対象商品: とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫) (文庫)
まず、自分の周りの環境を整えよう。飲み物はあるか?ちり紙(涙用)は準備したか?読み終わるまで邪魔は入らないか?この巻は、途中で一息ついたらそれだけで損な気がする筈だぞ。お薦めは一気読みだ。ニナに対して抑えようのない憎しみを抱き続けるカルエル。しかし、彼自身の知らぬところで彼ら王族によって虐げられカルエルを恨む者の存在。様々な登場人物が憎しみの渦に翻弄されます。 そしてついに始まる圧倒的な戦力による空族達の追撃。命をかけてイスラを守り抜いた学生達の祈りも虚しく、抗いようのない戦火が吹き荒れます。 今回はこの二つを軸として、お互いに話が絡み合いながら、止まる所無く加速に加速を重ねて息つく暇さえなく一気に最終章に飛び込みます。その文章が全て脳内映像になって浮かんでくる様な圧倒的なまでの描写。其処には「追憶」の様な綺麗さは微塵もありません。しかし「恋歌」でなければ出会えない何かが確実にあります。一見評価の低かった一、二巻で描かれたクレアとの淡い恋、この描写が在るからこそ尚のこと今この時を切なく感じさせられます。 そして、命をかけて、心に血涙を流しながら迎えた最終第4章その名も「恋歌」。尽きる事無き憎悪と葛藤の果てにやっと辿り着いたそこは、救いと奈落を併せ持つ章でした。 なのに!「続く」なのだよーこれ。今巻はプレクライマックス?真実の「恋の歌」となるのはいつ?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
次が待ちきれない,
By CK - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: とある飛空士への恋歌 4 (ガガガ文庫) (文庫)
3巻の後半からいよいよ本格的に敵勢力との戦いが始まり、4巻も学園生活よりも敵と戦いの中徐々に疲弊していく登場人物たちの心と、 圧倒的に不利な状況で奮闘するイスラの人々の闘いが描かれています 序章で「えっ?」と思うような描写がありますが、後半で見事にその伏線を回収しています。 前半はカルエルとクレアの過去、後半は憎しみ合う二人の「共闘」を描いています。 艦隊戦のシーンの臨場感は圧倒的で、戦争映画を見ているような気分にさせてくれます。 クライマックスシーンで泣きました。 3巻を上回る盛り上がりです。是非読んでみてください。
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