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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文句なしの最高傑作,
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レビュー対象商品: とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫) (文庫)
すごいですね。今まで読んできたラノベの中、飛空士シリーズの中で1番でした。1人でも多くの人に読んでもらいたい。涙なしでは読めない、そして、学ぶものが多い作品だとおもいます。文句なしの五つ☆です。これからも犬村さんの作品には注目したいですし、1つでも多くの飛空士シリーズを待っています。できれば追憶に続いて、恋歌、夜想曲も映画化もしくはアニメ化していただきたいです。本当に最高でした。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
飛空士シリーズ三作目にして、最高傑作,
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レビュー対象商品: とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫) (文庫)
一作目の"追憶”が映画化されると言うことも意識して、前作の裏話として書かれたのかな?と、上巻を読み始めた頃は思っていたのだが読み進める間に、すぐに千々石武夫と言う主人公の、一作目とも二作目とも違う物語に引き込まれていった。 この下巻では、いよいよ敵国との戦力差が逆転し、読んでいて胃のキリキリする様な戦況へと突入する。 ファンタジーである架空の空の戦いを書いてきた作者は、巻を重ねるごとに描写や文脈が、語彙と共に精練されて来ているが、 数百の戦闘機に追われ、数万・数十万単位で人の命が散って行く、この壮絶な中央海戦争を舞台に、今作はより一層読み応えのあるモノに仕上がっている。 丁重に読ませて行き、手に汗握らせて来た所で一転、やりすぎとも言えるお馴染みのカタルシス。 二転三転しつつ見せ場も多い、太平洋戦争を再構築したかの様な、戦史モノ。 読み終えた時には、"追憶”よりもコッチを映画化してよ!と思ってしまった。 この下巻、また上巻も含め、ラブコメ要素はほとんど無い。 ヒロインとの会話や交流がほとんど無いのだ。 にも関わらず、そのヒロインとの恋や絆を、ここまで切なく描けるライトノベルは本当に珍しい。 前作"恋歌”シリーズでのラブやらコメディーを意識したテキストは正直、この作者には合ってないと思ってはいたが、 今作はパズルのピースがピタっとハマったかの様に、物語全てに作者の持ち味が活かされた様に思う。 一作目では元より、二作目の"恋歌”でも颯爽と空を制するヒーローであった海猫よりも、 このシリーズで、魔犬・千々石武夫という飛空士に呑まれてしまったファンも多かったのではないだろうか。良作。
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
あらゆる意味で「追憶」の完結,
By TOT団団長 (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫) (文庫)
中央海戦争中盤からその終焉までを描いた下巻。激化の一途を辿る戦争は果たしてどのような決着を迎えるのか。 非常に楽しみにしていたのですが、ストーリーの重さに思わず息をのみました。 より以上にメカ、戦術、戦況が細かく描かれ、なにより圧巻の空戦シーン。 空戦機動、戦艦の砲撃シーンまでも目に浮かぶようでした。 そういったシーンのリアリティについてはシリーズ随一だったと思います。 そして千々石と美空、惹かれあう二人の結末があまりにも切な過ぎて…。 大切な人を、死なせないために。将来の子供たちが、胸を張れるように。大切な人が幸せになってくれさえすれば。同じ未来を願って、異なる答えを出した二人の姿が胸を打ちます。 凄絶な覚悟の果てについに実現した魔犬VS海猫の戦い。 それぞれの誇りをぶつけ合った結末。 ここはぜひご自分の目で確かめていただきたいです。 本作は飛空士シリーズ集大成だと思います!とても大切な感情を改めて思い出したような気がします。興味のある方、ぜひ。 拙文失礼致しました。。。
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