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でんでんむしのかなしみ
 
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でんでんむしのかなしみ [単行本]

新美 南吉 , 井上 ゆかり
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生きるということ、そして切れめのない命のつながりをみつめて―ふかい思いをこめた名作二編。

内容(「MARC」データベースより)

生きるということ、そして、切れめのない命のつながりをみつめて、ふかい思いをこめた2編。悲しみをのりこえて生きるということを伝える「でんでんむしのかなしみ」と、「きょねんの木」を収録。

登録情報

  • 単行本: 31ページ
  • 出版社: にっけん教育出版社 (2005/05)
  • ISBN-10: 4434060856
  • ISBN-13: 978-4434060854
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 22.8 x 18.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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75 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gz VINE™ メンバー
形式:単行本
苦しいときに読むと、救われたような気がします。
かなしいのは、自分だけじゃないのです。
誰でも、みんなかなしい。
そこに気づかせてくれる。
大人こそ、この本を読むべきです。

そして、子どもたちに、繰り返し、繰り返し、
声に出して読んであげてほしい。
美智子さまも、おっしゃられているように、
小さいときに、この本を読んだ子どもは、

大きくなってからも、がんばれるはずです。

このレビューは参考になりましたか?
64 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
悲しみ、それは出来うる限り人生にあってほしくはないものです。けれど、それを抱えているのは自分ひとりきりではない。悲しみに押し潰されそうなとき、人は誰しもなぜ自分だけがこれほどまでに悲しみを得なければならぬものなのだろうかと思うものです。悲しみがあるからこそ人は喜びに触れることができるのだ、そう気づかせてくれる一冊ではないでしょうか。
美智子皇后のスピーチにも出てきます。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ある日、自分の背中の殻に悲しみがいっぱい詰まっているのに気づいたでんでん虫が、
もう生きていられぬと友達に相談する。
ところが、みんなの殻も悲しみでいっぱいだった。

 「悲しみはだれでも持っているのだ。私ばかりではないのだ。
  私は、私の悲しみをこらえていかなきゃならない。」

ということに、このでんでん虫は気づいて、もうなげくのをやめたというところで終わっている。
でんでん虫の背中の殻に“悲しみ”を感じた作者の感性がおもしろい。
1998年、インドであった国際児童図書評議会でのビデオ講演で、
皇后さまがこの絵本に触れられている。

この絵本には、同じ頃につくられた「でんでんむし」も収録されている。
お母さんのでんでん虫と生まれたばかりの子どものでんでん虫とのやりとりである。
葉っぱの先に丸く光る朝露、白い葉っぱのようなちょうちょ、葉っぱと葉っぱの間に遠く見える空、
その空の向うには・・・。

 「お母さんまでもわからない不思議な遠い空を、細い目をいっぱいのばして、いつまでも見ていました。」

未知なるもの、不思議なものへの興味が次々と広がっていくことの楽しみが伝わってる。

もう一つ、ちょうちょとホタルが一本の木に集まるという「木の祭り」。
緑の野原の真ん中にぽつんと立っている木に、白い美しい花が咲く。
その周りに、昼の虫のちょうちょと昼の虫のホタルとが集まって、夜遅くまで楽しく遊んだというお話。

いずれも、上矢津さんの美しい挿絵が印象的だ。
お話にも絵にも、自然、生き物、いのちへのあたたかい眼差しが注がれている、心温まる一冊である。
でんでん虫の二つのお話は、梅雨の季節のおはなし会などにいかがでしょう。
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