社会人としての心構えと仕事のコツ、上司と部下の関係とは、
会社組織とは、といった疑問に丁寧に答えてくれる。
社会に出る前の学生にとっては漠然したイメージのこれらの
物事について懇切丁寧に説明してある。
学生の間は無自覚(というかとうてい理解し得ない)であるが、
社会は学生の間に知り得ない、暗黙のルールで動いている側面があるので注意を要する。
そのような暗黙のルールの落とし穴に陥らないためにも、このような本を読んでおく必要がある。
また仕事についてであるが、基本的に仕事とは自分に課せられた
様々な用事の解決である。
つまり生活習慣がきっちりしているかいないかが問われる。
また仕事の進め方にも一定の型がある。
この本を読めばそれが理解できる。
実際に職場を体験する前までは仕事とはどのようなものか
とらえるのが難しいが、この本を読めばその一端がつかめるだろう。
仕事に関わり始めた新入社員にも役に立つだろう。
仕事だけではなく社会人としての精神論にまで言及しているところもポイントである。
しかし「職場で異性とどうつきあうか」まで頁を割いているのは、いささか下世話ではないかw
『残業するときは、異性と二人きりにならないようにします』
これは流石にやり過ぎの感があるw
このようなところが若干説教臭いと思う。