1年前に出た「できる100ワザ ツイッター」の改訂新版。サイズはコンパクトになったが、中身はとても濃い。「今さら、ツイッター本なんて必要ない」なんて言わずに、今でこそ、読むべき本のように思う。
自分自身も初めはそう思っていた。ツイッターを初めて大分経つし、フォロワーも大分増えてきたので、今さらツイッターの使い方を学ぶ必要はないって。
でも、この本は読んで良かったと正直思う。著者のコグレマサト氏、いしたにまさき氏、堀正岳氏という3人もいいということはもちろんだし、この1年間で連携アプリ、サービスなんかもどんどん出てきたが、それ以上にツイッターが世の中に定着してしばらくたって、日本でも多数のユーザに受け入れられた今だからこそ、という記述がとても多い。
というのは、twitterというソーシャルメディアが日本の社会に受け入れられ、使い方のルールも含めて、ある意味成熟しつつあるツールとなったことによる。
この本は、ツイッターの使い方を説明したり、新しい便利な連携ツールの紹介をしたりしているんだけど、それだけにとどまらず、固まりつつあるツイッターのルールみたいなものを説明してくれる。あまり上手く使えていない私には、「ツイッターの法」を学ぶいい機会だった。
と、いい本だとは思うんだけど、ちょっと残念なところも。ツイッターの良さは、その自由さというか「ヌルさ」、「ユルさ」だったと思うのだが、あまり「こうすべき」とか「こうしてはダメ」って言われると、その良さが消えてしまう気がする。著者たちの意見は意見として取り入れながら、もっと面白いツイッターの使い方を見つけていきたいものだ。