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できることをしよう。―ぼくらが震災後に考えたこと
 
 

できることをしよう。―ぼくらが震災後に考えたこと [単行本]

糸井重里&ほぼ日刊イトイ新聞
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

災いをバネに、必死で智恵を絞った人たちがいた――。震災直後から自己判断で支援物資を運び始めた「クロネコヤマト」の社員たち。ゼロからいち早く事業を再開した、気仙沼の経営者。困難な状況下で甲子園に挑んだ、福島の高校球児……。 「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載され、熱い共感の渦を巻き起こした震災関連の話題作に、糸井重里語り下ろしロングインタビューを加えた決定版。喪失に直面した「ふつうの人」たちが、光の方向に歩き続けて生まれた「あの日からの未来」の物語。

著者について

糸井重里(いといしげさと) 1948(昭和23)年群馬県生まれ。1970年代からコピーライターとして活動を始め、「不思議、大好き。」「おいしい生活。」といった代表作を生み出す。1980年代以降は、ゲームのシナリオ作家、作詞家、テレビ司会者などとしても活躍。1998年に、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(略称:ほぼ日)」を創刊、以降は活動の主軸を「ほぼ日」に置き、コラムやエッセイ、対談などを発表している。著書に『羊どろぼう。』『さよならペンギン(共著)』『金のいいまつがい。』 ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼにっかんいといしんぶん) 1998年6月6日創刊のウェブサイト。略称:ほぼ日(ほぼにち)。「インターネットでお送りする、ちょっとほかにはない、楽しい新聞」を掲げてスタートし、創刊以来毎日休まず更新されてきた。現在は、一日のページビューが150万を超える。対談やコラム、動画や音楽の中継配信、オリジナル商品の開発販売など多岐にわたるコンテンツを、主宰者の糸井重里と約50人のスタッフが、日々生み出している。

登録情報

  • 単行本: 398ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/12/16)
  • ISBN-10: 4103638028
  • ISBN-13: 978-4103638025
  • 発売日: 2011/12/16
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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41 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By msyk
ヤマト運輸が現地で、自発的に支援物資を運ぶ事をしたエピソードにはじまり、現地で復興を目指す中小企業の姿、被災地の支援で自分たちにできる事はなんだろう?と考えて人のつながりとITを融合させて必要とされているものを現地に届けるプロジェクトを考えた人などそれぞれの「できることをしよう」が書かれています。

3.11から時間がたってきて徐々に印象も薄れつつあるのかもしれませんが、この本を読んで「自分にできること」を今一度考えるきっかけになってくれれば。
今回の震災では被災地の支援を必要としている人にできるだけダイレクトにつながる活動が生まれたという事も特徴的なことだと思いました。

東北という既に過疎が進行中だった地域を襲った震災から元に戻すだけではなく、再び発展できるように活動する熱い人たちの姿を見ると心から応援したくなります。
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
震災が起きた後、何かしたい、しなくては・・・という気持ちになっていました。
しかし、自治体を通しての支援は、すぐにストップしてしまい、ボランティアも下手に行くと
迷惑になるから・・・という情報のみ流れ日本赤十字に募金するだけでした。
時間が経つと共に食べるもの、着る物もない人々の声がツイッターなどから聞こえてきて、このままではせっかく助かった人達の命さえ危ぶまれる状態だとわかりました。被災地にいる友人には情報を提供できるだけしたりしていましたが、そういうやりとりの出来ない人達はどうなっていくのだろう?と不安な毎日でした。地震後に起きた津波は、一体どんなものだったのか、毎日のように繰り返しインターネットの動画サイトを見ていたように記憶しています。
そんな中で糸井重里さんのツイートからボランティアですごいことをやっている人がいると知り「ふんばろう東日本プロジェクト」に参加させていただく事になりました。「必要なものを必要としている人に届ける」自治体でなし得なかったことをこのプロジェクトではやっていました。プロジェクトが立ち上がった時のことを「ほぼ日」で連載されていたので毎回必死で読みました。
そのほかにもクロネコヤマトさんの話、社員さんが自発的に物資を運んでいたことなども知りました。「できることをしよう」を読めば、今後(起きては欲しくないですが)災害が起きたときに、右往左往せずに対処できることがたくさんあるということがわかります。ただ、読むだけでなく「もしも、この次に何か起きたら・・」ということを頭に置きながら読むと良いと思います。
私達世代だけでなく、子どもや孫の世代にまで忘れないように伝えていくべき事柄だと思います。
今、被災地から離れた所に住んでいて震災を忘れそうになっている人々へ・・・遠い地方の話ではありません、日本に住んでいれば誰でもが被災者になる可能性はあるのだから。
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