Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
てんやわんや (新潮文庫)
 
イメージを拡大
 

てんやわんや (新潮文庫) [文庫]

獅子 文六
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

私は、運命にも、人間にも、よく服従する。それが私の性格であり、また処世の道でもあった―犬丸順吉・29歳。戦時中のささいな罪で戦犯に名を連ねることを本気で怖れたこの男、ボスの命じるままに四国に身を隠したはいいが…運命にも女にも翻弄されっ放し、とことん情けなくて、だけど憎めない。世の中の半歩後をけっつまずきながら追いかける男が体験した、世にもおかしな物語。

内容(「MARC」データベースより)

敗戦の激流の中にワラ屑のように弄ばれた一人の「凡人」が体験する、ユーモアと風刺に充ちた漂流奇談。昭和二十三年十一月から二十四年四月にかけて毎日新聞に連載されたもの。再刊。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 336ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (2000/08)
  • ISBN-10: 4101073015
  • ISBN-13: 978-4101073019
  • 発売日: 2000/08
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 406,405位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
買いです。 2007/3/23
形式:文庫
なぜか名前だけは知ってましたが、今まで読む必要性に迫られることも、きっかけもありませんでした。それが正月休みにのぞいた本屋で手にしたのが巡り合わせで、その文章にまず惹かれました。語彙ひとつ取ってみてもおかしくて、いかにも小回りが利かなそうな人柄な「犬丸順吉」から見た、周囲の人々を描くのに適しているように思えました。現時点で獅子文六の他の作品が未読なのでもちろん断言はできませんが、獅子文六自体がこういう人物を通してなにかを描くのに非常に適した文体を持っていたのでしょう。主人公がいろいろあって四国に流れていき、そこで出会った土地の人々とまたいろいろあって、というくだりは一読、「坊ちゃん」を連想させますが、「巻措くに能わず」といった趣きと、残り少なになった頁を惜しむ感慨とは、まさに「坊ちゃん」級の傑作と言えるでしょう。
 
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
獅子文六。う〜ん、この作家は只者ではなかった!!

名前は勿論知っていたが、今回初めてその作品を読んだ。どこかで、福田和也が池澤夏樹の『マシアス・ギリの失脚』を酷評したうえで、それに較べて文六の『てんやわんや』は傑作と書いていたのが記憶にあって、この文庫本を入手していたのだった。ほとんど忘れかけていたのだが・・・。

『マシアス・ギリ』との比較は? なるほど、国家論的な様相はあろうが、それにしても文六のいかにもな大衆文学的散文(時代相応のナンカイな用字は見られるが)、お気楽なストーリー展開、一見も二見もご都合主義的な設定・・・・にも関わらず、これはプロの仕事だと思わせる。

そう、これはド大衆小説である。しかしながら、おそろしく読ませる、何気なさが却って只者ではないと思わせる傑作、であろう。。。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
買いです。 2007/3/23
形式:単行本
なぜか名前だけは知ってましたが、今まで読む必要性に迫られることも、きっかけもありませんでした。それが正月休みにのぞいた本屋で手にしたのが巡り合わせで、その文章にまず惹かれました。語彙ひとつ取ってみてもおかしくて、いかにも小回りが利かなそうな人柄な「犬丸順吉」から見た、周囲の人々を描くのに適しているように思えました。現時点で獅子文六の他の作品が未読なのでもちろん断言はできませんが、獅子文六自体がこういう人物を通してなにかを描くのに非常に適した文体を持っていたのではないでしょうか。主人公がいろいろあって四国に流れていき、そこで出会った土地の人々とまたいろいろあって、というくだりは一読、「坊ちゃん」を連想させますが、「巻措くに能わず」といった趣きと、残り少なになった頁を惜しむ感慨とは、まさに「坊ちゃん」同様の傑作と言えるでしょう。
 
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック