●日本で最大級の"本格的日本語コロケーション辞典"。
言葉の実際の使い方がわかる、今までにない辞典。国語辞典を補完する一冊です。
編者(小内さん)が20年の歳月をかけて集めた結合語を、編者自身がデータベース化。
編者のメッセージは、「言葉の海で溺れてください!」
●言葉の意味解説はありません。「結合語」ばかり60万例を集めた"究極の辞典"です。
250名の作家が実際に使った結合語60万例を3万5千語の見出しのもとに収録。
文庫本を中心に、約400冊の近現代の大衆小説・時代小説・純文学・評論など幅広いジャンルから採集しました。
助詞「が・を・に・の」などを介して結びつく結合語から、形容詞や副詞などとの結合語まで収めた充実の1824ページ。
→三省堂のホームページをご覧下さい。
●プロから一般の人まで、ひとつ上の文章表現をめざす人に。文章作成に必携。
報告書を書く・社内報を作る・ホームページを作成する・ブログを書く・卒論を書く・履歴書を書く・作家をめざす・翻訳をする等、「書く人」のための辞典です。
●言葉を広げ、「表現を豊かにしたい人」のための辞典です。
例えば「恋にもだえる」はしっくり来るけれど「愛にもだえる」は違和感が残る。
と言っても「しっくり来るか来ないか」は理屈ではなかなか説明しきれません。
「この表現はどうもしっくり来ないな」「もっと適切な言葉・別の言い回しはないか」。そんな時に役に立つ作家の実例集です。
●川柳・俳句・短歌・詩作・作詞・絵手紙などのことば探しにも最適!
●「言葉を味わう人」のための辞典です。日常の言語生活を豊かにしたい人に。
「どこを開いても楽しい」「ゆっくり楽しみたい」。
60万例の結合語は、汲めども尽きぬ表現の泉。
毎日1ページ(約300語)ずつ味わっても5年かかります。
●「結合語」とは?
例えば「愛がさめる」という語は「愛」と「さめる」が助詞「が」を介して結びついています。このように結びついた語を本書では「結合語」と呼びます。
「愛」の項目には187例の結合語が並んでいます。
例えば「愛が」に結びつく語は「あふれ出る。生まれる。輝きわたる。涸れる。消える。さめる。成就する。燃え上がる。よみがえる。湧く。心に満ちる。宙に迷う。胸を射る。目に溢れる」。
「愛を」に結びつく語は「あきらめる。味わう。争う。いだく。受け入れる。失う。歌いあげる。打ち明ける。訴える。描く。選び取る。…(他69例)」。
「愛に」に結びつく語は「生きる。打たれる。おぼれる。飢える。渇く。気づく。答える。国境はない。すがる。耐える。…(他17例)」
●なぜタイトルが「てにをは辞典」なのか?
結合語では助詞が大きな役割を果たしますから、助詞の代名詞でもある「てにをは」を本書のタイトルに使いました。
●著者の紹介
2010年9月14日・TBSラジオで荒川洋治さんが紹介。2010年11月7日・福岡RKBラジオでインタビュー。2010年10月6日・読売新