てぃんくるさんの初画集です。内容は絵は勿論の事、幾つかの物語の抜粋、インタビューや可愛らしい絵のできる作業過程が簡単に説明されています。それと、てぃんくるさんが気になる物や言葉が紹介されています。インタビューや言葉集を読みますと、絵の世界観に通じるものを感じ取れます。ただ、残念な点もあります。1つは2ページに亘って載っている絵が幾つかあることです。それが気にならないような絵もありますが、ページとページの間で途切れるような風になってしまっている絵があります。途切れるくらいなら縮小しても1ページに載せてほしいと思います。そしてもう1つは、最近(一年くらい)の即売会でだした絵が多少あります。それを載せるのでしたら、見る機会が少ない絵を選んで載せてほしいと思いました。しかし、これらの事を入れて考えても、最高の評価ができます。前からてぃんくるさんの絵を知っている方でも、最近知った方でもオススメです。特に、最近知った方で、この本を買おうか迷っている方でしたら、とってもオススメします。