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つむじ風食堂の夜
 
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つむじ風食堂の夜 (単行本)

吉田 篤弘 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

食堂は、十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた。私がこの町に越してきてからずっとそのようにしてあり、今もそのようにしてある。十字路には、東西南北あちらこちらから風が吹きつのるので、いつでも、つむじ風がひとつ、くるりと廻っていた。くるりと廻って、都会の隅に吹きだまる砂粒を舞い上げ、そいつをまた、鋭くはじき返すようにして食堂の暖簾がはためいていた。暖簾に名はない。舞台は懐かしい町「月舟町」。クラフト・エヴィング商会の物語作家による書き下ろし小説。


内容(「MARC」データベースより)

それは、笑いのこぼれる夜。食堂は、十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた-。舞台は懐かしい町「月舟町」。エヴィング商会物語作家による、書き下ろし小説。

登録情報

  • 単行本: 158ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2002/12)
  • ISBN-10: 4480803696
  • ISBN-13: 978-4480803696
  • 発売日: 2002/12
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 200,848位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    441位 ─   > 文学・評論 > 文芸作品 > 日本文学 > や・ら・わ行の著者
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5つ星のうち 5.0 月と星と町の灯りが照らす素敵な本, 2003/6/15
日本の懐かしい風景が目に浮かぶ。
夜の静かな町で語られる、あったかいお話。
万歩計を「二重空間移動装置」、エスプレッソマシーンを「人工雲製造機」となずけたり、彼らしいユニークな発想がちょっぴり。
ステーキのようにボリューム感ある本ではなく、デザートのような甘くて、香りの良い本。
こじんまりした本だけど、スケールが大きいともいえる。

なんせ、唐辛子の話から宇宙の話まででてくるんだから。
是非、映画化してもらいたい本です。
カンヌいけるかも。

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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ほんわか暖かい, 2002/12/17
流行りの壮大なファンタジーではないけれど、
読んでいてほんわかと胸の中にあたたかい明かりがともったような気がしました。
ちょっぴりおかしいシーンあり、ほろりとくるシーンあり。
私にもそんな場所があったっけ、などとしみじみしてみたり。
今年は沢山本を読んだけれど、この本に出会えて良かった。
文句なく、私の大事な本の仲間入り!

毎日を大事に生きたいな、と思わせてくれる一冊でした。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 まぼろしにけぶる十字路, 2006/4/24
どこかにありそうだけど、決して見つけられない街の十字路に建っている、
洋食屋さんで出会う人々の緩やかな関わり合いの物語。
作者独特の淡々とした空気感と、発想のファンタジックさが相まって、
慣れるまでに多少の違和感があるが、はまると非常に心地よい。
キーワードになるいくつかの名称が、万歩計は「二重空間移動装置」、エスプレッソマシーンは「人工雲製造機」といった具合。
発想の範囲は広大に拡がっているが、どのシチュエーションもエピソードも重厚でもなく真実味があるわけでもない。
一種あっさりとし過ぎている位の薄い感じがいいのだ。
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5つ星のうち 2.0 雰囲気は惹かれる、けれど。
評価がよかったので読んでみました。
ある食堂を通して出会い、不思議な会話をする登場人物達はとても魅力的でした。現代の宮沢賢治という感じが(私は)読んでいて... 続きを読む
投稿日: 2005/11/4 投稿者: はんぺんこ

5つ星のうち 5.0 ほのぼのぐっど
都会生活でのスローライフな雰囲気。
自分に必要な物、不必要なものを知りながら生きる大人になりたい。
投稿日: 2003/2/2 投稿者: あおによし

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