ジョニーの存在が完全に無に確定してしまう巻です。
皮肉にも作品すら無くなってしまいましたが。
ばばあに続いて今巻では、強さでも多分ばばあに匹敵する、
先生正直なんでこんなかわいい娘描けるの?
てくらいかわいい土産屋の娘が大活躍します。
「はうあ」も言いません。何かと画太郎臭が抑制された異様なキャラです。
その一人だけで地に足が着いてない感じがまた面白くて、
この先どこへ逝ってしまわれるのかと楽しみだったのですが。
ていうか浮いててホント女神様にしか見えません。
正直続けてたらこの先画太郎神にはどんな鬼が降臨しなさるのか、と
期待もあるのですが、終わってしまったのもちょっと納得できました。
作曲家、漫画 太郎氏はループによるミニマル的手法で作品を構築し、
半ば狂乱の世界を描き出す希有の作曲家でした。
今巻で作曲家画太郎先生は、交響曲「鬼の四天王」第一楽章をかろうじて完成させ、
第二楽章冒頭のみで、心半ばで天に召されたわけです。
この調子でお書きになれば、恐らく最後になる鬼のフーガはどうなることになるのかと
想像もできません!
しかし後年何と最終回の稿だけが発見されたのです。(まんカスに収録)
そうです。つっぱり桃太郎は完結してたのです。
えーと、もうイナフです。