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投稿者: yamaneko-saito (詳しいプロフィールを表示) タヌキのぼくは、帰り道。森の夜の中をひとりぼっちだ。その中を孤独なぼくは、ただだまって歩いている。--絵本の見開きに、深い森が「夜の青色」で覆われる。そこに、ホントウにちっぽけにタヌキのぼくは描かれている。「夜の青色」とカギカッコしたのは、完全な闇ではないということ。夕方ではなく、そして、深夜でもない。晴れた日の月夜が、なんとなく「青く」感じられる、そんなひと時の時間帯があると思う。長新太さんの「青」は、そんな時刻の「青」なのだ。三日月は、池の中でいろんなことをしはじめる。ザリガニの橋になったり、島になったり、池にもぐってみたり、魚釣りをしてみたり、と一人で遊んでいるみたいなのだ。タヌキのぼく... 続きを読む |
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