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5つ星のうち 5.0
「つきよ」,
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レビュー対象商品: つきよ (スピカのおはなしえほん (13)) (大型本)
タヌキのぼくは、帰り道。森の夜の中をひとりぼっちだ。 その中を孤独なぼくは、ただだまって歩いている。 --絵本の見開きに、深い森が「夜の青色」で覆われる。そこに、ホントウにちっぽけにタヌキのぼくは描かれている。 「夜の青色」とカギカッコしたのは、完全な闇ではないということ。夕方ではなく、そして、深夜でもない。晴れた日の月夜が、なんとなく「青く」感じられる、そんなひと時の時間帯があると思う。 三日月は、池の中でいろんなことをしはじめる。 ザリガニの橋になったり、島になったり、池にもぐってみたり、魚釣りをしてみたり、と一人で遊んでいるみたいなのだ。 しかし、タヌキのぼくは、このふたりの間に何もないことを、残念には思ったりしないのだ。 「なぜか?」 長新太さんの絵は、最後までタヌキのぼくを決して大きく描こうとはしない。 三日月の不思議な遊びの時間の中で、タヌキのぼくは気付かれてはいけない侵入者だからだ。 このあたりの「描きよう」が、ワタシが長新太さんの凄みを感じるところなのだ。 それと、この「タヌキのぼく」にはとっても魅力的なところがあるのだ。 何げなくこの「タヌキのぼく」の性格づけを、こんな楽しい表現でしてしまうところがスバラシイのだ。 長新太さんの絵本の中では、ポエム的な要素とファンタジック的な要素がうまく混ざり合い、静けさと奥深さとが重なり、みごとに不思議世界を表現している作品である。 声に出して、読んでいただくとわかりやすいのですが、心にジワーと沁みてくる絵本なのです。
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5つ星のうち 5.0
この季節にふさわしい一冊,
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レビュー対象商品: つきよ (スピカのおはなしえほん (13)) (大型本)
たぬきが語る月の話。三日月の様子をずっと見ている。そして池に映っている月の姿をいろいろなものに見立てて寂しさを紛らわせている。ほとんどが見開き1面が絵になっていて当たり前だが少し暗いトーンであるが絵はきれいである。長新太さんの絵とは気づかなかった。この季節にふさわしい物静かな一冊だった。
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5つ星のうち 5.0
子供がとても喜びました。,
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レビュー対象商品: つきよ (スピカのおはなしえほん (13)) (大型本)
こだぬきがお家に帰るときにおこった月の不思議なお話です。つきが何かをしてこだぬきが驚かされると、両手でお腹をぎゅっとつかみます。そこがすごくかわいくて、3歳の息子もすっかりきにいりました。 文も少なくて単純なお話ですが、さすが長 新太作品。すっかり息子の心をとらえました。
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