虫と混沌に定評のある4コマ『ちろちゃん』がおよそ2年ぶりの第2巻です。
相変わらず嫌いな虫を持ってくるまとちゃんに四苦八苦しながらも、知らず知らずのうちにその世界に溶け込み、
まとちゃんやその仲間と仲良くなっていく主人公ちろちゃんが何とも微笑ましい。 特にダイモンジャーの回は完全にちろちゃんもノリノリで、ちろちゃん本人も満更ではない様子。
小学校卒業までを収めるために、雑誌掲載時に白黒だった部分がカラーになっていたり、
また、その逆もあったりカラーページの編成が変わっています。少し発売が遅れた原因でしょうか。
前身『まとちゃん』の時と比べると、少し雰囲気が賑やかになってきていて、ほのぼのとした感じはやや薄れていってる感じです。
また、ネタも一定のカオスを保ちつつも分かり易い物へと転化しています。
コマの使い方や構成は相変わらず上手く、流石といった所。
ともあれ1巻を見て面白いと感じた人なら2巻も楽しめると思います。オススメの一冊です。