奈良さんの作品はさまざまなメディアでとりあげられているので、どこかで一度は目にしている人も多いと思います。
自分の好きなことで世界に認められて、今や日本を代表するアーティスト、というのは傍からみたらうらやましい生き方のひとつでしょう。でも、そこに至るまでのストイックな姿勢が、人の心を動かすものを誕生させるんだなと納得しました。学生時代のエピソードも豊富なので、つい自分の青春時代に重ねてみたり。。。
オールカラーの中に作品、写真と、ビジュアル的にもいいですが、語り口調で親しみ易く書かれているので夜中にワインでも片手に、ちびりちびりと読んで長く楽しみたいと思わせる1冊です。