ショートショートというと星新一氏が有名です。わたしも星氏のショートショートはたくさん読んだことがありましたがこの著者は星さんを先生と仰ぐ方のようです。(お弟子さん?)
ショートショートとは短編集などの小説よりもさらに短い数ページで完結するお話のことで手軽に読めてきちんと起承転結があるので短い時間でも楽しむことができるお話です。テレビ「世にも奇妙な物語」の原作としても星新一氏のショートショートが使われたことも何度かあります。
さて、この本ですが星新一氏のショートショートとはかなり異なっています。星氏の話はかなり起承転結がはっきりしておりいわゆる「オチ」がわかりやすいのですが本書は特に大胆なオチが用意されているわけではありません。読み終わった後に深い感動が残るというたぐいの話ではなくほんわかした思いに包まれます。何とも表現しにくいので、一度読んでみてください。恐らく男性よりも女性の読者にうけると思える内容です。
ほんわかしたい方は是非どうぞ。