今よくある、妙なこだわりや癖のある旦那さんを、嫁さんが愛を込めて笑って紹介するブログ本なのかと思って注文したのですが。
違いました。これ、奇矯な旦那の行動を、嫁さん、信じちゃってますよ〜(どびっくり)。
人間、誰でも、ウケを狙って話を大きくしていく傾向があります。ちょっとくらいは嘘が入ったとて、話は大きい方が面白い。元々怪しい業界の話なんですから、今さら正直になってもしょうがない。どんどんやりましょうよ。
が、あんまりやりすぎると現実との整合性がとれないもの。これは、ちょいと超えちゃったかな。
あんまり極端にやると、一部の信じたいと願う人以外には通じないもの。
面白いというより、「よく、そんなもの信じるな−」という、ある種新興宗教の信者を見るような気持ち悪い気分になってしまうもの。
しかしこの女性、なんだってこんな男にひっかかったのかなと、なにげなく経歴を読むと……あー、40歳前後の結婚だな。
男は50歳頃、女は40歳頃に、何かあせって変なことになる人って多いですね。占い師や自称・霊能力者のたぐいは、そういった人間心理を突いてくるもの。
「どうしてこの人はこんなにわたしのことがわかるのかしら?」
それは、あなたの心理が平凡だから。相手は一番来そうな場所に数打って、当たるのを待っているだけなんですよ。