プロじゃない人が文書をかっこよく、
キレイに、読みやすくレイアウトできる良書。
ありそうでなかったね、こういう本。ここ数年でベストじゃないでしょうか。
プロ向けの入門書は、やっぱりプロ向けの内容になっていて、
一般人が読むのは辛いけれど、この本はわかりやすい。
例えば、
● よいレイアウトと悪いレイアウトが並べてあり、どこがダメなのか一目瞭然。
どうすればグッと見栄えがよくなるかもすぐわかる。
● どのフォントを、どのくらいの大きさで使えばいいかが、数値で示されているところもよい。
● 最後の章で、「名刺」「ハガキ」「企画書」「レポート」「パンフレット」それぞれの
具体的なレイアウト方法や使用フォントとその大きさなどがまとめられていて、
とりあえずすぐに使えるところもマル。
お役所っぽい白書ライクな文書とか、Wordベタうちの企画書とか、
何がウリなのかわからないチラシとか、端っから「読む気が失せる」文書を、
センスのいいものにバージョンアップできる。
営業マンや、広報マン、自分でお店をやっている人など、
対外的に文書を作る機会がある人は、持っていて損はない。むしろ得かも。
もちろん、これからプロを目指す人の超入門書としても十分使える。
――と、このレビューも同書にならって書いてみたんですが、
読みやすいでしょうか……。