大好きな友だちと同じものにあこがれる、子どもの純粋な気持ちがストレートに伝わってくるロングセラー絵本。初版は1967年。
お父さんの「だるまどん」を筆頭に、家族総出でだるまちゃんを応援する様子も、あたたかく、コミカルに描かれていく。特に楽しいのは、お父さんが色々な形のうちわ、帽子、靴を出してきて並べる場面。帽子なら、学生帽、サンタクロースの帽子、コック帽、新聞で折ったカブト…40種類近くがずらりと並ぶ。生き物ではないのに、ひとつひとつに表情があるような遊び心のある描き方は、加古里子ならでは。
本書は「だるまちゃんシリーズ」の1作目。シリーズにはほかに『だるまちゃんとかみなりちゃん』、『だるまちゃんとうさぎちゃん』などがある。(門倉紫麻)
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
古臭いけど良い絵本は良いのですね,
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レビュー対象商品: だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) (単行本)
とても人気のある絵本だとは知っていたのですが「だるま」も「てんぐ」も身近にないもので少々古臭い感じがして避けていました。しかし、この絵本の感想などを読んで楽しそうだなと思い購入したところ、2歳2ヶ月の娘には大うけで何度も読んでいます。 ちょうど、夏の時期だったので「うちわ」を娘は何かわかっていて絵本の中に出てくる沢山のうちわが興味を引いたようでした。 お父さんが「花」と「鼻」を間違えたときのだるまちゃんの怒った顔を見ては「怒ってる、怒ってる」って細かいイラストも見逃しません。 この絵本に描かれている子供を思う親の愛とか自分なりに創意・工夫することなどを娘がわかるようになるには、まだまだ先ですがこの本を購入してよかったと思います。 自分の先入観で絵本を選ぶのではなく大勢の方の意見を聞いて絵本を選ぶことも大切だと思った1冊でした。
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
てんぐちゃんのような子になって欲しい,
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レビュー対象商品: だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) (単行本)
うちわ・・・といっても、こんなに沢山の種類があるんだ!!くつ・・・といってもこんなに沢山の種類があるんだ!! てんぐちゃんと同じ物が欲しいはずなのに、なぁんだこれでいいんだ、だるまちゃん。 大人が読んでも、楽しいです。 普通なら、自分が持っているものを真似されたら、嫌な気分ですよね? でも、てんぐちゃんは、違います。 だるまちゃんのが一番だね、って言えます。 こんな子に育って欲しいです。 現実には「○○ちゃんと同じ物が欲しいよぅ」と言われたら、同じ物を買ってあげるのが、一番楽チンだと思います。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
だるまちゃんシリーズでも一押し,
By ドロンジョ (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本) (単行本)
他人のものが欲しくなる、こどもには(大人にも?!)よくあることです。全く同じものでないと駄々をこねる子、似たもので我慢できる子、納得する子、それは様々。 だるまちゃん一家は、色々工夫をして、望みのものを手に入れます。 子どもの教育にどうのこうのはともかく、子どもはこの本を楽しみます。 だるまちゃんとてんぐどんのかけあい、 何を使うのか、と探すワクワク感、
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