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だまされないために、わたしは経済を学んだ―村上龍Weekly Report
 
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だまされないために、わたしは経済を学んだ―村上龍Weekly Report [単行本]

村上 龍
5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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   JMM(Japan Mail Media)という「日本経済の回復」をメインテーマとするメールマガジンがある。おもなコンテンツは、村上龍が質問を投げ、それに対して金融や経済の専門家が答えるというQ&Aである。その専門家の多くは、彼が小説『希望の国のエクソダス』執筆のための取材を通じて知り合ったという。本書は、その質問に村上龍が添えたエッセイのうち、1999年3月から2000年12月までの分を加筆修正して1冊にまとめたものである。

   JMMは文章が長く、メールマガジンという媒体のままで読むにはやや困難をともなう。しかし、そのコンテンツは、金融、経済界の第一線で活躍中の専門家たちの現場感覚と深い思考に基づいた、非常に質の高いものである。そのため、これまでにもJMMを素材にさまざまな書籍や番組が作られてきた。本書は、それらの中でも最も取り組みやすい部類に属する。それは、話し言葉のインパクトと書き言葉の論理性をあわせもつことができる、メールマガジン独特の文体によるところも大きい。

   難点としては、「投げかける質問に添えたエッセイ」のみを集めた本であるため、「今後、日本に最適で、かつ達成可能な経済成長率というのはどのくらいなのでしょうか」といった、その後の展開が楽しみな問いかけに関しても意見、論争の部分は掲載されておらず、歯がゆい思いをすることがある点が挙げられる。(加島有理)

内容(「BOOK」データベースより)

日本は変わらない、変わるのはあなただ。10万人メールマガジン連載の週刊エッセイ。

登録情報

  • 単行本: 281ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2002/01)
  • ISBN-10: 414080663X
  • ISBN-13: 978-4140806630
  • 発売日: 2002/01
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 235,665位 (本のベストセラーを見る)
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32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
何か勘違いして「この本では経済学のことは何もわからない」などど批評している人がいらしゃいますが、それは単なる勘違いです。
そのような反論をする人は、本当にこの本を読んだのでしょうか?
パラパラと立ち読みしたアンチ村上龍の方が適当にコメントしているとしか思えません。

私的には、この本は「チーズはどこへ消えた」「金持ち父さん~」などのような自己啓発本であると思います。
すなわち、経済学などを学ばなければいけない、という危機感を与えてくれる本です。
毎日、毎週、毎月、毎年、十年一日のごとく暮らしている人たちがなんとなく感じている将来への不安はなんなのか、そのヒントを見つけることができるかもしれません。

普段、なんとなく危機感を持っている人が素直に読めば、おそらく共感できる内容ではないでしょうか。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tony
形式:単行本
システミックリスク、フェアバリュー、ヴァーチャリゼーション、リージョナルなど驚くほどの横文字がざらざら出てくる。初めのうちは、経済を語るのに必要な言葉なのだろうかとがんばってついていったが、「言い訳」を「エクスキューズ」と呼び、「イノセントな私」などという表現にぶつかっては、もはや鼻持ちならないインテリぶった文章としか見えなくなってしまった。不必要に英語を持ち込みすぎる、というのが第一印象。また、自ら経済を勉強しようという立場で書かれた本なので、確かに私たち一般の目線でも十分理解できる内容だし、彼独自の視点が面白くもあったが、自分がどこの国へ行き何をして、これだけ諸外国の事情に通じた、という自慢話とまごうような文章も多く、「先入観の強い作家だなあ」と呆れる記述も多かった。氏の作品は今回が初体験だったため、この印象が私自身の先入観になりそうで、とても残念。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
期待はずれ 2003/3/30
By 直球
形式:単行本
読めども読めども参考になる部分が出てきませんでした。本全体を通して著者の切り口が前もって分かるようなエッセイばかりで落胆しました。決して経済学的に役に立つことは期待はしていませんでしたが、もう少し読みが深ければと残念です。キュー永漢(エイカン)の足元にも及ばないといったら少し酷かもしれません。
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