30代の男性です。おいしい味噌汁を作るにはやはり「だし」がポイントだろうと
思い購入しました。
読んでみるとだしの取り方には基本があり、調理する料理によっても
プロの世界では当たり前かもしれませんが、様々な「だしのもと」である材料を
揃えているんだなということが理解することができました。
ここまで奥深く「だし」について突っ込んだ本というのは珍しいし、価値があるのでは
と思います。興味がある人は読んでみるとよいでしょう。
ただし、別の意味で理解した点は、本格的な料理を作るには、やはりお金が掛かる
という事です。「だしのもと」となるもの、例えば「節」ともなれば、鰹節、宗田鰹節、
鮪節、鯖節、鰯節があります。これに加え、荒節(血合い入り)、枯節(血合い抜き)
の状態があります。プロなら使い分けるというが、そんな事を家庭でできる
人はどれだけいるだろうかとも思いました。
仮にこれらを揃えてお金を掛けて料理を作っていたとしても、
「その味は、あなたが作ったのか、それともお金が作ったのか」と皮肉を言いたくなります。