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だから私はブルースを歌う―B.B.キング自叙伝
 
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だから私はブルースを歌う―B.B.キング自叙伝 [単行本]

B.B. キング , David Ritz , B.B. King , 石山 淳
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

B.B.KING自らの口により語られたものでは初のB.B.KING自伝。若き日の大物ブルースシンガーとの胸を熱くするハナシの数々はもちろん、デビュー当時のエルビスとのエピソードやU2のボノと共演するに至った経緯、ジョン・レノンについてのコメントなど、各ジャンルを代表するミュージシャンとのやりとりが小気味よいほどさらりと、次から次へと語られます。ジャンルにとらわれず幅広く活動してきたB.B.ならではの、世代を超えて感動を呼ぶ一冊。
「私はB.B.キングが大好きだし、彼のライフ・ストーリーは、彼のブルース同様に美しい。正直で、ダウン・トゥー・アースで、フィーリングに溢れている」
- レイ・チャールズ
「B.B.はキングだ。ハートとソウルに満ちた彼の音楽は、私の子供の頃からずっとインスピレーションの源だった。何世代ものシンガーたち、ミュージシャンたちに、彼は計り知れない影響を与えてきたと思う。私にとって、彼は偉大なる師の一人なのだ。」
- スティーヴィー・ワンダー

内容(「BOOK」データベースより)

ブルース、ジャズ、ロック、Hip Hop…B.B.の語る自分史は70数年にわたる音楽史のライヴ中継でもあった!エリック・クラプトンが敬愛してやまないブルースの王様B.B.キング、自ら語る。

登録情報

  • 単行本: 309ページ
  • 出版社: ブルースインターアクションズ (2001/03)
  • ISBN-10: 4860200004
  • ISBN-13: 978-4860200008
  • 発売日: 2001/03
  • 商品の寸法: 20.2 x 14.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 600,496位 (本のベストセラーを見る)
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By lennon103 VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
日本語に翻訳されているブルースマンの自伝は少なく、貴重である。

B.B.は1925年にミシシッピ州で生まれており、当時の農場から話は始まる。比較的、人徳のある農場主に恵まれたようだ。キーワードは、農場、教会・宣教師・ゴスペル、ギター、父との離別(後に再会)と母の死、黒人の生活環境、女性、軍隊など。彼は、白人にステレオタイプな反感を持つことなく、例えば、リンチで死んだ黒人の死体を見て自分は心を砕かれたが、一方、あれは正しい心を持った白人の心をも傷つけたのではなかろうか、と述べている(P.55)。

また、彼の音楽的背景・関心が詳細に語られている。彼は、ブラインド・レモン・ジェファーソン、Tボーン・ウォーカーなどのブルースのみならず、ジャズ(デューク・エリントン、レスター・ヤングなどの黒人だけでなく、白人スウィングのベニー・グッドマンも)や、ビング・クロスビー、フランク・シナトラ、アンドレス・セゴビア(クラシック・ギター奏者)などの他の音楽も聴いている。

彼がどのように名を上げていくのかが語られる他、同時代のアイク・ターナー、エルヴィス・プレスリー、レイ・チャールズのことなども少しずつではあるが語られ、興味深い。ロックンロールやソウルが流行した頃のつらい体験、その後の成功の喜びも語られている。なお、優秀な会計士がついていて、B.B.に5ヶ年計画の策定を勧めており、彼のビジネス面の成功の背景が窺える。

第19章は、「ジョン・レノンが何て言ったか知ってるかい?」。なお、ジョン・レノンのインタビュー「回想するジョン・レノン」(草思社、P.68)、ビートルズの"Dig It"の歌詞でもB.B.の名が出てくるので、ロック・ファンはあわせて読み、聴くことをお勧めする。
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