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だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
 
 

だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル [単行本(ソフトカバー)]

馬場正尊 , 林厚見 , 吉里裕也
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ」
――ボブ・ディラン

■やりたいことのために働き方を変えてみた

「東京R不動産」という、日本一風変わりな不動産サイトがある。
「不動産のセレクトショップ」をコンセプトに、
個々のライフスタイルに合わせた味のある物件などを仲介し、
有名クリエイターや経営者などからも圧倒的な支持を集めている。

このサイトを立ち上げたのは、博報堂やマッキンゼーといった
大企業のステータスを捨てて起業した3人の若者たち。
彼らは自分たちがやりたいことを実現するために、
新しい組織と働き方を発明した。

■自分の働き方は自分でつくる!

会社という組織で働いていると、さまざまな論理から
個人の自由はなくなってくる。

けれど、独立してフリーランスになると、やれる自由は手にするが、
なかなか稼げなかったり、スケールメリットが得にくくなり、
新しい世界がつくれないという現実がある。

そのためには、会社と個人の「良いとこ取り」をして、
横断的な「理想の働き方」を自分たちでつくるしかない。
そこで、東京R不動産は「新しい働き方」を生み出した。

■目指すはトータルフットボール!

東京R不動産のメンバーは以下の4点を皆で共有している。

1.やりたい仕事をすること
2.ちゃんとお金を稼ぐこと
3.社会を豊かにすること
4.楽しい仲間と働くこと

稼いでいても楽しくなかったり、社会に貢献できている実感を持てなかったり、
逆に会社を辞めて楽しいことに近づいたけれど稼げないという
背反する理想と現実。そこから逃れるために生み出したのが、
新しいフリーエージェント・スタイルである。

勝利という同じ目的を持ったチームに属しながらも、
個人の自己実現も同時に目指す。
いわばサッカーでいう、超攻撃的なトータルフットボールであり、
個人が自由に動き回りながら、チームとしても勝利をつかむ働き方だ。

■ついにやってきた!「働き方3.0の時代」

ダニエル・ピンクの『フリーエージェント社会の到来』の刊行から約10年、
ついに日本でも本格的なフリーエージェントを実践する組織が現れた。

「働き方1.0」が、終身雇用に守られた会社と個人の幸福な労働形態。
「働き方2.0」が、個のスキルを磨きキャリアアップしていく働き方。
「働き方3.0」とは、会社と独立の中間となるオルタナティブな働き方である。

本書は、ますます関心が高まりつつある
フリーエージェント的な働き方の実践事例と、
好きを仕事にしてちゃんと稼ぐ戦略について、
試行錯誤しながらたどり着いたさまざまな工夫を紹介する。

内容(「BOOK」データベースより)

やりたいことを、好きな仲間と、おもしろく。自由で、充実していて、ちゃんと稼ぐ。会社員とフリーランスの「良いとこ取り」の働き方。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 216ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2011/12/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4478015260
  • ISBN-13: 978-4478015261
  • 発売日: 2011/12/9
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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この本を読み終えて

一番、心に響いたのが社員の方のコラムで
『安定した企業で働く事の方がリスキー』という思考。

仕事はコンピュータに取って代わり、海外の低賃金労働者へのアウトソース。

企業に勤めていれば安泰であるという時代はとっくに終わっている。
しかし解っていながら企業にしがみついている人が大半を占めている。

企業にしがみつく事を捨てて、やりたい事を仕事にしている人たちの
『働き方』が学べる。

独立・起業を考えている人達の背中を押してくれるような一冊でもあり
お勧めいたします。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読み始め、「変わった不動産屋だな」「新しいスタイル」と思っていたのだが、ふと、これってごく普通のことではないか?と気がついた。

日本の家(特に都心部)は、家賃に対して、必ず広さと距離(通勤時間など)で大きな不満がある。だから、大体の人はこの2点での妥協点で住む場所を選んでしまう。そして、核家族化の急激な進行と人口増加により、足らないという状況が永く続いた。だから、ほとんどの不動産屋さんは相場屋か、大家さんの代理人でしかなかったのではないか。物を貸したり、売ったりする職業で、客のニーズに答えたり、新しい価値観の提供というのは普通のことです。人口減少社会、通販や、ネット販売増加による店舗の減少の世の中、変われない不動産屋は消えることになるでしょうね。そして、日本人の幸福度が少しあがる。

会社の経営スタイルについて書いてあったが、私は会社というコミュニティーの一つの形の提案と読んだ。そして、また、ふと、そもそも不動産屋の仕事とはコミュニティーの形の提案なのでは?と。

家族というのは最初で最小のコミュニティーです。そして、家の間取りというのは家族のスタイルに大きくかかわっていると私は思う。そこに住むというのは地域コミュニティーへの参加です(満喫している人、してない人も参加はしているのです)。不動産屋はコミュニティーのプロなのです(笑) プロフェッショナルでもいいし、プロデューサーでもいい。

ということで、お勧めです。早くこういう不動産屋さんが増えて欲しいなぁ。
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不動産屋さんって、業界の構造がまったく変わってなくて、胡散臭そうな地元の駅前の業者から、奥から出てくるさらに怪しい担当者から、物件の説明を受けるっていうのが常っていうイメージがあります。

少なくとも、「住処を変える」って、それなりに当の本人からすれば、ちょっとばかしはワクワクすることだし、新しい街で新しい生活をしてやろうと思って訪れる、おそらく最初の業者がこれだと思うと、がっかりの極みだったりします。

本書は、そんな業界に風穴を開けたというか、おそらく彼らが『おもしろそう』という視点から物件を紹介するユニークな不動産屋さん『東京R不動産』の代表の方々がまとめた本です。

不動産屋の大奮闘記とおもいきや、働くっていったいどういうことだろうという、この会社のマネージメントの根源に関わるところから、それを具現化していく際の苦労や、こだわりなどを紹介してくれる内容になっていて、かなりインスピレーションをいただきました。

キーワードは

『フリー・エージェント』

なんだかプロ野球選手みたいですが、彼ら曰く

(以下引用)

個人の成果が低ければ年俸は下がり、高ければ上がる。しかし、個人の成果の前にまずチームが勝たないといけない。選手はチームが優勝するという共通の目的を持っていて、個人のプレーヤーでありながら、チームが優勝するためにがんばるのだ。

志賀個人の法人もこんな組織形態で動いていますが、過去の組織体系を疑いながらの運用なので、なかなか思い通りいかないところが多いです。どちらかと言うと、自分の洗脳を解いていくのに時間がかかると言ってもいいと想います。

彼らの規律の決め方や報酬体系など、ものすごく参考になるところが多く、世の中、こんな組織を実現されているクールな方々がいらっしゃるんだなと、かなり勇気をもらいました。
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