わが娘(小学高学年)は、親の私から見ても聞き分けもよく、普段からニコニコしていて、嫌なことがあってもすぐ忘れて他の話題を楽しそうにする子。
でも、実は学校でいろいろとつらい思いをしていて、試しにと買ってみたこの本にすぐ夢中になりました。
何も知らずに、算数や国語のドリルをたくさん買い与えていた私。
でも、本当に彼女が欲しかったのは、こんなことを教えてくれるワークブックだったのでしょう。
全部で12章。1日1章ずつ、2人で音読して、ワークブックの指示通りの書き込みをしました。
内容的には、嫌なことをしてきた相手に反撃したり、怒ったりする以外に、自分の考え方をコントロールすることで、嫌な場面から離れたり、トラブルを避ける方法を提示しています。
大人向けなら分厚い本になりそうな内容が、子供に向けた言葉で、子供に分かりやすい例を用いて、とてもうまくまとめて、説明してあると感じました。
大人でも難しいセルフコントロール。この本を読んで終わりではなく、これからが始まりです。ただ、セルフコントロールという概念を知っているだけでも、大事なことだと思います。今後の長い人生の中でこの本が彼女の心に明かりをともしてくれるであろうことを願います。