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た・か・く・ら
 
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た・か・く・ら [ハードカバー]

嘉門 達夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

本書は、人物観察眼の鋭さから「シンガーソングライター界のファーブル」「ギターを持った日本野鳥の会」などと異名をとる嘉門達夫氏が初めて書き下ろす、亡き友に捧げた私小説である。
〜あらすじ〜
春めいて来たある朝、突然、幼なじみの高倉から電話があった。「オレ、肺がんであと三ヵ月って医者に言われてん。それにしても四十七やで。ちょっと早すぎると思わへんか?」すべての物事を判断する基準が「オモロい」か「オモロない」かだった高倉。とにかくコイツが死ぬまで、オモロくせんとイカンと思った僕は「おえ!高倉、葬式の最後に死んだ本人がビデオで挨拶するってオモロいと思わへんか?」と言うと「おお、オモロいがな!そんなんやってくれんの? やろう! やろう!」と言う事になり・・・・・・。
子供の頃の一大イベント「大阪万博」の想い出とともに綴られる、可笑しくも切ない友情物語。

内容(「BOOK」データベースより)

高倉と過ごした子供の頃の一大イベント“大阪万博”の想い出とともに綴られる可笑しくも切ない友情物語。著者が初めて書き下ろす、亡き友に捧げる私小説。

登録情報

  • ハードカバー: 196ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2007/11/27)
  • ISBN-10: 4594055389
  • ISBN-13: 978-4594055387
  • 発売日: 2007/11/27
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 417,632位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
いまや若手芸人の文芸本がブームになっているけど、昔の芸人??のほうがやっぱり話芸があるなぁ?泣かせるよなぁ。友人の死がテーマなのに、何故か笑ってしまうなんて不思議な本。今みたいに1+1が2なんてことも無く、ゆるくていい加減な価値基準の中で毎日を送り、なんでこんな奴とつきあってるのみたいなこと言われても、しょうがないよ昔から友達だから、くらいが判断基準の友情って、やっぱいいな。私小説だからかな?そんな感じが沢山ちらばっていて、泣き所が判んないんだけどいつの間にか泣けてる、やっぱり不思議な本だなぁ。同じ年代だから、大阪万博のあたりなんか「そう!そう!」って思わず言っちゃった。中高年には、かなり支持されるかもね。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ハードカバー
嘉門達夫記念館ができるのが待ちきれず、
ブックカバーの高倉コレクションを手元に置きたくて、本書を買いました。

嘉門達夫の切れのよさは、詩に現れる。

 明るい未来を信じてた 豊かな時代を目指してた 希望があふれてた
 すべてがキラキラ光ってた 平和が続くと思ってた あの日に帰りたい

                          『明るい未来』より

小説なのか詩なのか、フィクションなのかノンフィクションなのか
そんなことに拘わらず、同じ時代を呼吸してきたものとして、
同じ世代の者として、高倉さんを記憶に留めておこうと思います。

散文には論理性が必要だとすると、
これは散文として読んではいけない。“私”小説とも呼べない。
あるときの状況と情感が編まれた、“詩”なのだと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daphnetin VINE™ メンバー
形式:ハードカバー
誰もが心当たりのある「た〜くら〜」こと、この本に出てくる嘉門達夫の幼馴染の
高倉義和さん。
氏は小さい頃に周りに一人は居たと思われる、隠れキャラ的存在で、なんとも憎めない
性格ながら抜け目無く美味しいところだけをさらって行く人のようです。
この物語は「た〜くら〜」さんからの嘉門達夫への一本の電話からはじまります。
それも、末期がんで余命3ヶ月という告白。。
重い話題を面白おかしく一気に駆け抜ける、「た〜くら〜」さんと嘉門達夫とその
取り巻き達。そのフィナーレたる葬式を『たかくらの祭り』に仕立てるために奔走し、
実際に成し遂げる。
ハチャメチャな内容ながら、「た〜くら〜」さんと取り巻きと熱い思いを羨ましく
眺めて感動しました。
内容充実であっという間に読めてしまうのですが、さすがに一読すると二度目は
恥ずかしくて読む気がなくなりました。
買って読むほどの濃度は無いかもしれません。しかしながら、忙しい中でお祭り感覚の
ノリを普段、余り感じることができない方は、何やらノスタルジックで生きる
楽しさに浸れる本書を一読されてみるのもよいかもよいかもしれません。
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