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たまの映画 DVD-BOX
 
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たまの映画 DVD-BOX

石川浩司, 滝本晃司, 今泉力哉 DVD
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: 石川浩司, 滝本晃司, 知久寿焼, 大槻ケンジ
  • 監督: 今泉力哉
  • 形式: Color, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: ブロードウェイ
  • DVD発売日: 2011/07/02
  • 時間: 111 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B004X7PXRQ
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 21,206位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

90年にバンドブームを巻き起こしたアマチュアバンド発掘番組“イカ天”への出演を契機にスターダムにのし上がった人気バンド・たまの元メンバーに密着。メンバーの脱退や解散を経た彼らの“今”を捉える。特典にメイキングを収録。2枚組。

内容(「Oricon」データベースより)

1984年に結成、テレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」で注目を集め、1990年に「さよなら人類」でメジャー・デビューを果たしたバンド“たま”の軌跡と現在を追ったドキュメンタリー。特典ディスクが付いた2枚組。

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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「たまの映画」というタイトルを冠しながら、懐かしの映像も、レア・トラックも、一切登場しない。
というか、「たま」の映像自体が、一秒たりとも出てこない。
「たま」は過去のものとして語られるに過ぎない。
抉り出しも踏みこみも掘り下げもせず、今を生きる元「たま」の姿に、ただ淡々と無機物であるカメラが「寄り添う」。

本作のドキュメンタリーとしての特徴は、この点に尽きる。
ミュージシャンのドキュメンタリーとしてはかなり異質なので、この点に不満を持つ「たま」ファンは結構多いのではないかと思う。
しかし、ここにこそ本作の強いメッセージ性を読み取るべきだろう。

今、「自由に生きる」とは、何を得て、何を喪うことなのか。
「たま」は「自由」によって切り離された。しかし同時に「自由」によってどこか結びつきあっている。淡々と描かれるその姿から、「自由」の苦しみと温かみが静かに浮かび上がってくる。
そんな彼らの生き方を繋ぎ止める「東京」という場の描き方にも注目してほしい。

「たま」を描くというよりは、「たま」を通じて「生きること」を問う本作は、
むしろ「たま」なんか聞いたこともないような人にこそ、訴求力を持つのではないかと思う。
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
たまの音楽と同じような魅力を持った作品だった。

出演者がたまのメンバーなんだからそれは当然なのかもしれないんだけど、
そういったこととはちょっと違う、
おおげさだけど何か普遍性みたいなものを感じてしまったのだ。

「やりたいことだけ」やるってどういうことなのか。

いまの世の中で、
自分のやりたいことを分かってて、
それに向かって「マイペースに」歩みを進めていけるひとがいったいどれくらいいるだろう。
淡々と。急がずに。野望を持たずに。

いま「たま」というバンドを100人中100人が知っているかといえば、
決してそうではない。
メディアに登場することもほとんどない。
でも彼らは歌い続けている。

その姿はときには地味であったり、
世間から忘れられてる存在のようにも見えるのかもしれないけれど、
でもわたしにはサイコーにかっこいいひとたちのように思えた。

確かに、いま再結成するわけでもなければ、
いまデビュー何周年というわけでもない。
けれどこの「いま」だからこそ、作ってほしい映画だった。

心からの感謝と拍手をお送りいたします。
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