『人生棚卸しの旅に出た』筆者がアメリカという地で、たくさんの人に出会い、違った文化に触れ、貴重な体験を重ねながら、悩み考え教えられ、手探りで自分の探しているものを見つけていく姿が生き生きと描かれている一冊です。
滞在中、同時多発テロや、アフガニスタン、イラク攻撃といった事柄が起こる中で、アメリカ政府やメディアを客観的かつ鋭い視点でとらえ批評している点も、この本の特徴でしょう。日本にいては見えない本当のアメリカも見えてきます。そして国際社会における日本の立場や姿勢についても考えさせる本だと思います。
私はこの本を、人生の岐路に立ち悩んでいる人に送りたいと思います。「人生遅すぎるなんてことはない」それを教えてくれる一冊です。