千田琢哉さんの本には、いつも魅力を感じています。
この本を読んで、凹みから立ち直ることがあるかも知れない。
内容に共感することも、多々あります。
p40 凹んだらアルコールに逃げずに、読書に逃げる。
凹むと無気力になり、投げやりになったりすることもあるけど、本当に凹むとアルコールに酔っている場合じゃなくて、次々に解決策を求める必要があると、僕は本を探しに走ります。
ここは、とても共感するところです。
p56 図書館に籠って童話を読み漁ると、原理原則に返る。
とても短い物語に、あるテーマに対する説得力がある体験をされたことはありませんか?
20代後半に図書館で出合った、佐々木マキ著『やっぱりおおかみ』に、多くの哲学書以上に、僕は影響を受けています。
千田さんの本を読んでいると「たった2分で凹みから立ち直る」と言うよりも、「凹むだけ凹む体験が、人生を深く考え、味わうことができるもの」として受け入れることに気づかせてくれた読後感でした。