職場ストレスを生み出す「元凶」。
それを私は勘違いし、全く理解していなかった。
ストレスの元凶として,少なくとも私の属する職場では、人間関係の悪さなどは茶番に過ぎず、
原因となるのは,効率化を妨げるもの(制度・システム的なもの)が大きいと感じていた。
つまり一般に「どうしようもないもの」と言われるものである。
だから、お金や時間,人を費やさなければストレスは無くせない、と。
しかし、本書を読み、上司の行動が部下にどんな影響を与えるのかを知り、
上司と部下の関係について,強く省みることになった。
例えば結果だけを求める「ノルマ」の設定。
ノルマは、自発的な行動を生むとは言えない。ノルマを達成できなければ,叱られる、等のネガティブな結果が待っている。だから、頑張る。
それは、朝寝坊すると遅刻する。だから起きる!というロジックと同じで,自発的な行動とは全くいえない。
こういうフレームからの結果には、味も色もないものしか生まれないだろう。
日々、部下に改善を求めたい上司の方、考えて行動して欲しい上司の方には特におすすめしたい。