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ただの私 (講談社文庫)
 
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ただの私 (講談社文庫) [文庫]

オノ・ヨーコ , 南里 空海 , 飯村 隆彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

私はただ私でありたい、と思って生きてきただけ――。世界で1番多忙で有名な未亡人オノ・ヨーコが日本語で書き、語った正真正銘の1冊。亡き夫ジョンの思い出、愛息ショーン、そして世界中の子供たちへの熱いメッセージでもある。かつて、これほどまでも卒直に自分自身を語った人があるだろうか!!

内容(「BOOK」データベースより)

私はただ私でありたい、と思って暮らしてきただけ。私のアートは、嵐の中を歩いた足跡みたいなもの、そのときそういう歩きかたをしなくてはならなかったから―。自分自身をこんなに率直に語れるなんて素敵!日本語で書かれた文章を中心にまとめたこの1冊、世界で1番多忙で有名な未亡人オノ・ヨーコの100パーセントをお伝えします。

登録情報

  • 文庫: 244ページ
  • 出版社: 講談社 (1990/9/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061847503
  • ISBN-13: 978-4061847507
  • 発売日: 1990/9/6
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「空の美しさにかなうアートなんてあるのだろうか。私はただ私でありたい、
そう思って暮らしてきただけだ。」

とヨーコさんは述べています。

オノ・ヨーコって何かコワそう、と思っている人は読んでみるといいと思います(笑)。
怖い人ではないと思えます。

「日本男性沈没」という章は、タイトルを見ると「げっ」と思う人もいるかも
しれませんが、笑えるパロディです。章の終わりに付記されている「参考資
料」というヨーコさんのでっちあげ(?)も笑えます。面白いですよ。

ヨーコさんは世界中の、自分の人生を生きようと奮闘している女性たちを『姉
妹』と読んでいます。日本の姉妹たち、がんばろう、とか。
女に生まれて良かったと思いましたね、オノ・ヨーコと姉妹だなんて、幸福なことです。

今よりもっと古い時代からヨーコさんは自分が自分であるために闘ってきたんですね。
我々の鬱屈などなんぼのものでしょう。
先輩である「姉妹」を見て、がんばりませう。

美しいもの・自由・真摯な心・人間的な心、そういうものを求めて生きるって
ことなんでしょうね。

特に彼女はアーティストですから、そういうものが大事なはず。

あんまり男性女性は関係ないかな。少しでもアーティストの心を持っている人
だったら、冒頭に書きました「空の美しさに・・・」という言葉の気持ちは、
性別に関係無く、わかりますよね?

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
高校生の頃、この本を初めて読みました。
そのときは面白いとは思わなかった。
で、30間近の最近また、これを読み返してみました。
ぐっときました。なぜでしょう。
人生が長くなるにつれて、オトコ社会の世の中だとか、自分の心そのままに生きていくことの難しさだとかが、身にしみて分かるようになってきます。そこがおそらくポイントなのでしょう。

オノ・ヨーコは今から30年ほど前に、こんな「女性上位の思想」を抱き、闘っていた。涙が出ます。
フェミニストの本、というとなぜか面白くなくて、それは単なる「男への隠された劣等感、コンプレックス」の裏返し的なものだから――だと思いますが、『ただの私』にはそうした読者を不快にさせるものが全くなくて、その点でも驚異です。

オノ・ヨーコはいつでも非常に冷静なのです。ただ口角泡を飛ばしてオトコをヤッツケているだけでは、ありません。
自分に忠実に、歩いていく。その活動内容がこの本なのです。

2004年、不況の嵐が吹き荒れ、絶望の若者が街をさまよい歩く・・・皆、この本を手にとってみたらよいでしょう。書かれてあるのは「女、頑張れ」のメッセージだけではありません。もっと深い、深いものです。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
小野洋子を通じて、ジョンは判る。
ヨーコへの攻撃をジョンは自分に対する攻撃として受け止め世の中と対峙してゆく。
「ウチノ彼」ヨーコがさす人物がジョンである、というのが何とも凄い。
ヨーコが女性差別と闘っているのはエッセイ「日本男性沈没」を読めば判る。

ジョンとヨーコ。一対であったことが見えてくる。それにしても、ヨーコというのは上品でクレバーである。
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最近のカスタマーレビュー
日本が誇る偉大なるアーティスト
随分前に読みましたが、それ以来オノヨーコ信奉者となりました。
この人、とにかく徹底的に冷静でクールに頭脳で考える人であり、... 続きを読む
投稿日: 2009/9/20 投稿者: Never_Houswives
すばらしい!
読むうちにだんだん引き込まれていく本と、読み出した瞬間引き込まれる本があるが少なくとも私には間違いなく後者です。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/12 投稿者: カスミ
これ以上似合うタイトルは無いよ!
うーむ、といわざるを得なかった。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/9 投稿者: amanatsu-kyoko
典型的なフェミニズムの本
ヨーコさんの芸術家としての感性には感銘を受けた。それらは著書の初... 続きを読む
投稿日: 2006/5/31 投稿者: 陰翳礼賛
聡明でチャーミングで繊細でインディペンデント…
ジョン・レノンが、亡くなったあとも魅力的であり続けているのは、彼自身の才能がなせるわざだということはもちろんだけど、オノ・ヨーコという人の存在もかなり大きいのでは... 続きを読む
投稿日: 2006/2/28 投稿者: ぱぴぷ
フェミニストというよりむしろ新しいヒューマニスト
私は男性ですが、この本は非常に面白い。彼女の生い立ち、2度の結婚体験、自分の芸術活動やジョンとの生活と、母としての自分など、自分と非常に正直・誠実に向き合っている... 続きを読む
投稿日: 2006/1/16 投稿者: tesu
今でも新鮮
彼女は今72歳ですか。。活動的な人ですね。この本は初刊の頃に読んで今、手元にないのでまた買おうかなと思っています。それほどいつ読んでも新しい内容です。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/26 投稿者: "carmindy"
昔のオノヨーコを知るにはとてもぃと思います。
オノヨーコに、昔からすごく興味があったのですが、彼女のことについて詳しく書いてある本や、ホームページは少なく、情報の少なさに残念な思いを抱いていました。... 続きを読む
投稿日: 2004/1/21 投稿者: "マタサブロウ"
リアルタイムの同世代に生まれたかった
70年代の物を中心とした洋子さんの
日本語で書かれた文章が中心となっており
大変興味深かった。30年後の今読んでも... 続きを読む
投稿日: 2003/9/28 投稿者: れいな
これほど聡明で感性豊かな人は居ないと思う
朝刊に「イマジンはオノヨーコとジョンの合作だったとイギリス紙が掲載した」と出た。... 続きを読む
投稿日: 2003/9/1 投稿者: 東京タワー
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