待ってました、第4弾!
あいかわらず働きまくっている二人の愛と爆笑の日々に、とぼけた社長や後輩の徳永くん、
往年の色事師・辻本さんが乱入して、面白さもエッチもパワー全開。
仕事内容や職場模様がこんなに詳細に描かれるBL小説は珍しいと思いますが、
ダレるどころか、物語をいっそう魅力的にしているのは前3作と同じ。
そんな中で熱い恋愛関係にある前原と弘は、いつも必死です。懸命です。
弘の、「前原とは対等の関係でありたい」と願う真剣さがいいです。
前原にしたら、追いかけて、追い詰めて、やっと手に入れたと思ったのに
獲物が弱くも従順でもなかった。こんなはずでは、と混乱しつつも
「やめられない止まらない」ですでに4冊目に(笑)。
「僕はあの男にぞっこんです」と弘に言いきられてしまった辻本さんですが、
「あの男」である前原に向かっては、
「おめぇ、弘とこのまま定修なしでいけると思ってんのか」。
深いです。
第5弾、どんなに遅くなっても待ってますから。